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07. カイピリーニャ

きのう歩いたのがイパネマのメイン・ストリートでしたね。でもね、せっかくのイパネマです、ショッピングはそこそこにしてやっぱりビーチへ出ましょうか。肌を太陽にさらしながら目の保養。

しかし、その前にちょっと、バーに寄っていきましょう。

ブラジルは、カシャーサです。これはサトウキビから作った焼酎で、滅法強い。現地の人は、これをピンガと言ったりしますが、「カシャーサ」と言うほうがお上品なのだそうです。

しかし、いくらお上品とはいえ、ストレートで飲むと、喉が火を噴きます。この無色透明の液体を飲み下すと、カーッと胃が焼けていくのがわかります。

ストレートを注文すると、直径3cm、高さ6cmほどの小さいグラスになみなみと注いでくれます。そっと持ち上げて、こぼさないように口元に運び、一気にクッと、やってはいけません。それはピンガの飲み方。七転八倒したくなければ、ほんの少しだけ、口を湿らす程度に舌の上に受けて、それが口の中に煙のように広がるのを感じながら、味わいましょう。そうやって、長い時間をかけて味わう、これがカシャーサの飲み方です。

ところで、ブラジルでは、このカシャーサを使ったカクテルがありますが、これが「カイピリーニャ」というもので、こちらは非常に人気があります。バーなどに入って薦められるのは、カイピリーニャ。

「飲み物は何にしましょう?カイピリーニャ?」

という具合で、もう決まったもののように薦められます。

これから飲むのも、当然カイピリーニャ。

まず、ウィスキーグラスの類を2つ準備します。それから、カシャーサ、ライム、砂糖、氷。ライムを半分に切って、さらにそれを小指の頭くらいの大きさに小さく刻みます。刻んだら、それを2つのグラスに分ける。次に砂糖をスプーン2杯ずつ。その上にカシャーサを1オンス、というのは小さなショットグラスで8割方、という感じでしょうか。そしてスプーンを使ってライムを潰すように混ぜる。砂糖が溶けたら氷を加え、ある程度氷が溶けるのを待ってから飲みます。でも、これではちょっと強いので、水を1オンス追加すると飲みやすくなります。(写真はPinterestから)

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最近、新しいメニューとして登場したのが、カイウォッカ。カシャーサの代わりにウォッカを使うのですが、これは4年前にはほとんど見られなかったのですけどね。

では、カイピリーニャ、飲みますよね?ポルトガル語では乾杯を「サウジ」と言います。明日こそはビーチへ行きます。

では、サウジ!


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