【初投稿】転職者の徒然なる日記

このnoteを始めるにあたって、自分が1週間でインプットしたものをアウトプットする場として使わせてもらう事が主目的であり、もしもの好きな人がいたらたまにいいねなど反応してもらえると嬉しい限りです。あまりウケ狙いの投稿とか器用な事が出来ないのでそこは期待しないで見てもらいたく。

8月26日(月) 現在転職活動中で、企業やエージェントと会う機会が多いが、この日は3社ほど会ってきた。会社選びの基準を明確に持っていないと軸がぶれてしまい、会社選びも難しい。明確に自分がしたい事があるわけではなく、ご機嫌に働き、気づいたら市場価値が勝手に上がっている事が望ましいのだが、そうは中々いかない。

そのため何がしたいのかを搾り出しながら会社選びをしている。色んな文献を読んでいるが、転職者には2パターンあるらしい。to do型とbeing型である。to do型は明確にやりたい事があり、それを軸に会社を選ぶ。being型はどういった状態で働く事がベストパフォーマンスを発揮するかを軸に環境基準で選ぶ。仕事で高校生に講演する時には山登り型と川下り型という表現をするがまさしく同じ事だなとしみじみ実感。

あるベンチャー企業の人事に人に言われたが、やりたい事が見つからない人は2つの因子を最大限高めることで見つかる可能性が上がるらしい。体験の量と思考の時間である。人はやりたい事は体験した事の中からしか選ぶ事が出来ない。当たり前だな(p_-)  ゆえに体験の量を増やす。

もう一つは思考の時間だ。意外と自分のキャリアに関して本気で考えている人は少ないように思える。かくいう私もそうだが、、この2つを最大限に高める事で自分がやりたい事が見つかる。もとい見つやりやすいが正しいだろう。参考までにこの本は役に立つかと思うので、URLを貼っておきますので、奇特な方がいたら読んで見てもいいかもです。

この本はキャリアアンカーと言われる自分のキャリア感を整理する目的で使ってみたけど、個人的には結構納得度は高かったです。ただし正解が出るわけではなく、あくまでフレームワーク的に使う本なので、結論とかすぐに欲しい人には向いてないですので。。

8月27日(火)この日もVCなども含めて2社面談。ベンチャー企業などは掃いて捨てるほどあるものだ。紹介を消化しきれないほどもらったが、良い会社の見極め方が非常に難しい。

8月28日(水)この日はエージェントと企業面談が1社ずつ。ベンチャーとはいえ上場間近もしくは上場したてだとわざわざ大企業から転職するメリットは殆どなさそうだな。転職目的にもよるがダンスフロアを意識して会社選びをした方がいいなと。ダンスフロアの1階で踊らされるメンバーなのか、2階から指示を出してメンバーを踊らす側に回るのか。大企業より出世はしやすいが、アーリーステージに飛び込んで役職者として2階から指示を出す会社に行く方が向いているかもしれない。その分リスクも相関して高くはなるが。。

8月29日(木)ベンチャーのメーカーに話を聞いてきたが、ここは性格的に合わないな。メーカーはレガシーであると同時に、集まってくる人や会社の性格が古き日本の世界だから肌には合わない。。

8月30日(金)この日は後輩と飯を食うだけの比較的落ち着いた日だった。優秀な後輩で、すぐに転職して他の会社に行くのかなと思ったけど、意外と食らいついて社内で出世競争に勝ち残っている。一つの世界で勝ち抜いた方が圧倒的に他からの引き合いや力はつくだろう。陰ながら応援してこのまま社内出世競争に勝ち残って、局長にでもなったらご飯でも奢ってもらいたいものだ。

8月31日、9月1日 土日は美術館行ったり、身体を動かしたり、好きなアニメをゆっくりと観たりと自由な時間を過ごし、今週も1週間が終わり。明日からまた新しい1週間の始まりだ。

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