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Ariana Grande - Jason's Song (Gave It Away) with The Roots & Jason Robert Brown

ここ最近何度も見返したTVパフォーマンスをはてなブログの方にまとめたのですが、昨夜公開されたAriana Grandeのライブも続けて紹介。

 from "The Tonight Show Starring Jimmy Fallon" 

先週に引き続きホストバンドでもあるThe Rootsを従えて最新アルバム『Dangerous Woman』のボーナストラック(一部海外盤のみ)である「Jason's Song (Gave It Away)」をパフォーム。

ゲストとして曲を手がけたJason Robert Brownがピアノで参加。Jasonといえば1999年に演出家:Harold Princeが制作したブロードウェイミュージカル「パレード」において劇伴の全てを作詞、作曲し、さらに主演も務めたことでブレイクしたマルチプレイヤー兼プロデューサー。Arianaとは2008年にJasonが手がけ、彼女が初めて挑戦したミュージカル「13 the Musical」で初めて仕事を共にしている。以後、彼女がティーンアイドルとして大成し、音楽シーンにおいてもディーバとして覚醒しつつある現在に至るまで、彼への感謝の念を幾度となく口にしていることもアルバムへの楽曲提供につながっている。

今年4月に行われた”MTV Movie Awards”でも2人はステージを共にしている。マリリン・モンローをイメージした衣装がティーンからアダルトへと成長した彼女の艶めきを何倍も強めている。

「Jason's Song (Gave It Away)」のパフォーマンスではQuestlove (Dr.), Owen Biddle (Ba.)の安定したブラックグルーヴ、Jasonのフレキシブルなスタイルに合わせて隙間を縫うように全体を包み込むKamal Gray (Key)など、この4分強の間で楽しむべきエレメントが無数にあること見て何度も見返してみてほしい(もちろん、メガネをかけたキュートなArianaもその一つだ)

Jason Robert Brown、そしてThe Rootsを従えたスペシャルなステージをテレビの窓越しに見ることでができるアメリカという国に改めて嫉妬してしまう...


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