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36時間目

田中と太田
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奇想天外荒唐無稽絶体絶命ジャンプラジオは第36回、週刊少年ジャンプ2020年第11号の感想です!

1.Dr.STONE(田中と太田の1位)
今週もめちゃくちゃ面白い本作が二人の1位!この数週間、マジで神がかってます。スムーズに仲間を復活させる稲垣先生の構成力と、それを表現するBoichi先生の表現力たるやエグし。遂に石化装置の謎に迫るのか??田中はロボット説、太田はアメリカ黒幕説に立ってます!新章開幕に期待です!千空とコハク、エモすぎる。

2.チェンソーマン(太田の2位)
一見中身のない雑な展開をキャラクターのパワーで乗り切る様、ずるい。ずるすぎる。賛否両論あるのではないかと思いますが、チェンソーマン好きな人にとってはこんな話もたまらないのでは?アメリカ三兄弟は末っ子だけ生き残ったが、未熟な彼の成長に期待です。いや、公安にはヤベエ女がいるので敵に感情移入しがち。

3.僕たちは勉強ができない(田中の2位)
これでうるかエンドじゃなければなんなんだという気はするが、うるか推しの田中はまだ諦めてない模様。うるかが選ばれるとしても、文乃と理珠にも何かしら鮮やかな回答を出してくれるんじゃないかと期待してます。

4.AGRAVITY BOYS(太田の3位)
初の2話構成後編でしたが、小ネタを挟んだスピーディな展開が気持ちいい。ギャグの切れもさることながら、友情を絡めていい感じ風に締める構成力は、やっぱり新連載の中で頭一つ抜けてるのでは?安定した読後感がなんとも魅力的です。

5.将棋道中膝栗毛(田中の3位)
粗はたくさんあるものの、久しぶりにいい読み切りに出会ってしまった。作中のカタルシスは弱いが、演出で見せる将棋描写はすごく良いのではないでしょうか。キメのコマがめちゃくちゃかっこいいので、連載向けのいい題材に出会ってほしいですね!

今週はこんな感じの5作品です。ぜひお聴きくださいな。

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