博多から関西へ乗り継ぎの旅

 今回は、博多から山陽本線を東へ向かいます。以前に東海道のパターンの延長線として西へ向かうルートをご紹介したのですが、その逆パターンになります。早朝出発のパターンと利用しやすいパターンを紹介していきたいと思います。まずは、朝早いですが、
 博多発 6時03分のスタートでいきましょう。
 6時03分に出発すると、各駅に停まりますので、快速に比べて非常に時間がかかります。小倉に着くのは7時38分です。途中の乗り継ぎは、小倉で9分,下関で9分の待ち合わせで、岩国には11時22分に着きます。ここで3分の乗り継ぎで広島まで先行して、広島で昼食時間を確保することができます。もう1案は、岩国の駅前にある弁当屋で食料調達をして、後発のの列車に乗り継ぎます。
 岩国11時58分発で、広島は素通りして三原で乗り換えます。糸崎まで行っても駅周辺には何もないので、三原で時間をつぶすことにします。三原14時35分発の岡山行きで旅を再開します。岡山には16時11分に到着します。岡山では同一ホームで、椅子取りゲームのような乗り継ぎをして、相生でも1分乗り継ぎです。姫路では2分の乗り継ぎで新快速に乗り、大阪には18時43分に到着します。
 大阪から先ですが、1本あとの新快速に乗り、米原まで行くと、名古屋・浜松方面へ乗り継ぐことができます。(菊川24時22分着)
 途中の岩国と三原での待ち合わせが気になります。ワープすることを考えてみましょう。岩国11時25分発で先へ進みます。広島には12時14分に着きます。ここから新幹線に乗り換えます。
 広島12時33分発のひかり550号で、福山では14分の乗り継ぎで、岡山行きに乗り換えます。途中の岡山で2分,相生で2分,姫路で3分の乗り継ぎで、大阪には16時43分に到着します。姫路から1本あとの新快速に乗り継いで、東海道線を東方面へ進むと、沼津まで到達することが可能です。(24時11分着)  
 さて、追加の料金ですが、広島~福山は100キロを超えてしますため、4,510円かかってしまいます。おとなびが使えるなら、1本あとの12時38分発のこだま850号に乗り、岡山で追いつくことができます。この場合の追加は、3,670円です。

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