東北へ乗り継ぎの旅(常磐線)

 前回は東北本線を北へ向かうルートを紹介しましたが、常磐線ルートについてご紹介したいと思います。ご紹介といいましたが、実のところ無課金で行くためには、上野発5時11分に乗るしかありません。無理のない時間に出発して無課金で向かうとすると、秋田には行けますが、青森には行けません。多少の追加を考慮に入れたパターンということで、ご了承いただければと思います。東京近郊の各駅からでも利用しやすいところで、
 上野発 7時57分(休日は7時53分)でスタートしましょう。

 7時57分に出発して常磐線を進んでいきます。最初の乗り継ぎは、土浦で5分の待ち合わせで、勝田行きに乗り換えます。土浦乗り換えですと、グリーン車に乗っても短いような気がします。土浦までは15両編成でしたが、ここからは5両編成です。シーズン中だと混みあうことも予想されます。
 土浦9時13分発で、50分ほどで水戸に到着します。ここで、ホームの反対側への乗り換えになります。原ノ町行きは5両編成で慌てなくても余裕で座れます。途中のいわきで31分停車します。この時間を利用して食料の買い出しが可能です。
 原ノ町には13時38分に到着します。ここでは24分ありますので、駅を出て左側に3分ほど行くと、立ち食いそばの「まるや」があります。14時閉店なので訪問する際は注意してください。(定休日は木曜日)
 原ノ町を14時02分に発車して順調に進んでいきます。仙台には15時24分に到着します。仙台での乗り継ぎの時間は11分しかありません。コンビニで食料を調達するくらいでしょうか。


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