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ジャンプでつなぐ ー JUMP FESTIVAL in KOBE

こんにちは。衛藤です。
JUMP FESTIVAL in KOBE まで残り3日となりました!
たくさんの思いがつまった今回のイベント。開催を直前に改めて”思い”を見つめ直しました。

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街のみんなの心を ジャンプでつなぐ

自身の競技シーンを振り返ると「応援に来てください!見に来てください!」と周りの人に声をかけることが多々ありました。

今考えると、初めて競技場に行く人・初めて陸上を見る人にとっては「陸上競技場って敷居が高そう、どこから見れば良いのか、どうやって応援すれば良いのか」など壁が多かったのではないかと思います。

選手として「伝える努力・伝える心遣い」が必要だったのではないかと思います。せっかく競技を「するなら・見るなら」最高の気分になって帰りたい。選手も観客も最高に楽しめる大会は、選手・観客・その場にいる人全員が一緒になって作り上げていく大会だと思います!

ただ、競技会だとどうしても硬くなってしまいます。今回は"まちなか走高跳"と言うことで、ラジオ関西でパーソナリティを務めるケーちゃんにもご協力いただき、楽しく分かりやすく、魅力をお伝えしていきます。
街のみんなで"まちなか走高跳"を作り上げていきたいです!

走高跳ガイド_page-0001


地元高校生とオリ&パラ選手を ジャンプでつなぐ

高校生からマスターズ、日本代表選手、パラ選手まで同じピット・同じルールで試合ができることも、走高跳の魅力の1つだと思います。

今回のイベントでは、エキシビションマッチとして、神戸市の高校生選抜(男女)と走高跳対決を行います。高校生選抜は背面跳び、僕はハサミ跳びで対決したいと思います。大丈夫かな...(心の声)

地元高校生を応援する声に押されてアウェーの空気になるのか、優しく平等に応援してもらえるのか、当日の雰囲気が楽しみです!
また、試合後には少し練習の時間を設けさせていただき、来シーズンに向けて少しでもプラスになる機会になれればと思っています。

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東京2020から神戸2022へ ジャンプでつなぐ

そして来年、神戸では世界パラ陸上競技選手権大会が開催されます!
東京パラリンピック日本代表の鈴木選手と共に、東京2020の熱を神戸2022に繋ぎたいと思います!

鈴木選手には義足体験として、競技用の義足を用いた体験ブースも設けていただきます。
鈴木選手とは何度か練習させていただきましたが、普段どのような感覚で接地されているのか不思議に思っていました。誰よりも義足体験を楽しみにしています。


いろいろと書き綴ってしまいましたが、
「今日なんか面白かったわ〜」「今日、駅前で人が2m跳んでたよ〜」と、
少しでも競技を身近に感じてもらえるキッカケになれれば嬉しいです!
JUMP FESTIVAL in KOBE いよいよです!

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Jump Festival 代表
衛藤 昂