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22/23スキージャンプW杯 Titisee-Neustadt プレビュー
最近は、代替試合の場所という印象のTitisee-Neustadt。
昨年は札幌の代替でこの地で試合が行われましたが
今季はロシア大会の代わりなのではないかと勘繰ってしまいます。。。
1週間前まで全く雪がありませんでしたが、わずか数日で雪をバーンに貼り付け大会開催に持ってきました。
格下のコンチネンタルカップだと中止になるので、やはりワールドカップ は凄いなと思います。
今年はこの地で男子2試合、女子1試合、混合団体1試合を行います。
展望
1番簡単なのが混合団体で、オーストリアとノルウェーの殴り合いになるでしょう。結構見応えがあると思います。
男子はやはりKubacki(POL)、Lanisek(SLO)、Granerud(NOR)、Kraft(AUT)の4人を中心に優勝争いのはずです。
ただ、フワッと有利な風が吹くとノルウェーとスロベニアの選手たちはスーパージャンプを繰り出してくるので、そこに注目していきたいです。
#Tandeとかきそう
女子は先週見れていないので、よくわかりませんが
先週勝ったOpseth(NOR)は2年前にこの地で表彰台に上がっているので、そこからのパワーアップを考えれば
確実に表彰台には登ってきそうですね。
日本チーム
Ruka以降、Plancaで合宿をしていた日本チーム。
昨年、この地では優勝を逃した小林陵侑をはじめ
この地で日本人が飛んでいくイメージがあまりありません。
案の定、トレーニングでは低空飛行だったので、あまり高い期待はできませんが
良いジャンプを見たいところです。
個人的に、様子見していた女子チーム。
Wislaではチーム全体で私の想像以上の好成績でしたが
冬景色となった先週は、中位での戦いとなりました。
冬の気温、滑りへの対応がうまくいってなさそうです。
男女ともに、芳しいとはいえないチーム状況の中で
どれだけ良いジャンプをしてくるのか注目です。
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