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アスリートとメンタルヘルス


全仏オープン真っ只中。

大阪なおみ選手がひと騒動起こし、話題になっております。

騒動前に、フォーブスが大阪選手の年収を発表し

話題が話題を呼び、という形になっているのではないでしょうか。

会見拒否

騒動の発端となった「会見拒否」に関しては

多くのテニス選手などから「それも仕事」という解釈で

理解されることはありませんでした。

一方で「うつ症状」の発表に関しては、テニスに限らず多くの選手の共感を生んでいました。

私の知っている中で、最も強く反応していたのが

ダルビッシュ選手

正直、一般社会。特に日本の社会では

あまり、共感を得づらい事象なのではないかと私は考えています。

未だに「根性論」が蔓延る中で

「弱い」という言葉で片付けられ

後ろ指刺されれることの方が多いのではないでしょうか。

私自身、それこそ2018年の夏から度々「うつ症状」が出ており

結構苦しい時間を過ごしていますが

大阪選手の騒動に関しては

多くの面で理解できないところがあります。。。

トップアスリートの重圧、ストレス

私は、多くの選手の共感を生んだ点に注目しています。

「共感する」すなわち多くのトップアスリートが

同じ状態、もしくはそれに近い状態に陥っているからこそ

「共感」していると考えられます。

一方でそういったことを発信する選手は少ないです。

多くのアスリートがそうした問題を抱えながらも

フィールドに立ち、とんでもないプレーを魅せている。

という事を一連の騒動で感じ取りました。

心との向き合い方

根本的な問題の解決はかなり難しいと感じています。

そうした根深い問題なので、どこにありつくかと言いますと

外に出て日を浴びる、栄養をしっかりとる

湯に浸かる、質の高い睡眠をとる、呼吸に意識を向け

コラム-呼吸に目を向ける

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