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《餃子の王将》 家常小皿料理 4種食べ比べと餃子カスタム

《 餃子の王将 オリジナルメニュー探しの旅 》
餃子の王将は各店舗の店長さんに裁量権があり、地域や客層に合わせた独自メニューを自由に作ることが許されている。そんな王将のオリジナルメニュー探訪の、華麗にて波乱なる日々の記録である。


餃子の王将 京都東インター店(直営)

※2023年6月6日訪問

京都市・山科区 京都東インター店(直営)

通りに面して独特な梁柱のある変わったデザイン。136席のそこそこ大型店。地上と地下にも駐車場がある。小学生か中学生の頃に出来た王将で昔は白かった。余談だが弟が高校生の時にバイトしてた王将でもある。


“餃子の王将的家常小皿料理”

「家常小皿料理」

中国語の翻訳ソフトで訳してみると、
“家常小皿料理 = 家庭料理”
だそうだ。常備菜的な感じかな。

4つともいって食べ比べてみようか。

・椒麻豆腐 297円
・辣白菜 264円
・香辣木耳 275円
・冷拌韮菜 297円
・餃子 275円
・瓶ビール 683円

「椒麻豆腐(ジョーマードウフ)」

ねぎ山椒ダレの冷奴。

特製山椒ダレにごま油がかかっている。結構塩が効いてて塩っぱ目。

「辣白菜(ラーバーツァイ)」

白菜の甘酢漬け。

中華風のなますの様な感じ。甘めな味付け。

「香辣木耳(シャンラームーアル)」

香味ラー油使用 木くらげのピリ辛和え。

ラー油がかかっていてピリ辛。キクラゲときゅうり・にんじんの食感を楽しむ感じ。

「冷拌韮菜(リャンバンチューツァイ)」

ニラと青ねぎのにんにくソース和え。

にんにく醤油で、これも塩っぱ目。

オール冷製で、それぞれ味濃い目でおつまみになるが、一気に4ついっちゃうと滅茶苦茶濃いので、欲張るなということだ。そんなわけで餃子に合わせてみよう。


タレ代わりに餃子と合わせてみる。

椒麻豆腐+餃子

山椒と塩が効いてて、旨味というよりは刺激系。ペースト状なので絡めやすい。

辣白菜+餃子

甘めなので、ちょっと合わないかな。試すのは1個で良いかな。

香辣木耳+餃子

ラー油強めで辛さという感じで、旨味系が弱いが合わなくはない。

冷拌韮菜+餃子

にんにく醤油系で、まだ合いやすい。
というか、塩っぱいのと辛いのと甘いのとが口の中で混ざり舌がバカになってるかもしれないが、それぞれ味変で楽しむ程度で、滅茶苦茶合う感じではないかな。ご飯があると塩っぱさがちょうど良いかもしれない。

ちなみに、この「家常小皿料理」は近隣の椥ノ辻店でも提供してました。(現在もあるかは不明)

餃子の王将 京都東インター店(直営) 
〒607-8141 京都府京都市山科区東野北井ノ上町6-16
月~金/11:00~23:00(ラストオーダー22:30)
土/10:30~23:00(ラストオーダー22:30)
日/10:30~22:30(ラストオーダー22:00)
無休
136席
駐車場 45台

※instagramで投稿しているものを再編集しつつ、こちらに移していくので過去のアーカイブが含まれます。そのため、現在閉店した店舗、無くなったメニュー、来店当時の価格表記になることをご了承下さい。
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