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選手ではない目線でみえる景色

日曜日は東京パワーリフティング大会に審判で参加してきました。

東京パワーリフティング協会のみなさま、スタッフのみなさま、参加されたみなさま、お疲れ様でした☺️

大会の最終試技終了から30分で写真みたいに片付いてしまうスピーディさはまじでやばい。安定の会場運営でした🥹

パワーリフティングの大会へは選手としても大会には参加していますが、審判としての参加は、毎度のことながら、本当にいい緊張感と刺激をいただけます。選手としての自分も大事ですがね、ひとの順位や記録を左右する審判に携わることの方がもっと大事。だからこそ真剣になれる。

審判として3回目の今回は、SQ、BP、DLすべてで主審を携わらせていただきました。選手としての自分の次の大会は秋口になる予定なので、それまでは、積極的に審判の経験積ませていただきたいと思ってます。

今回も気づきや学びがたくさんありましたが、トピックとしてあげると以下のような感じです。

・自分の気持ちにゆとりを持たせる意味でも、補助スタッフ-審判-進行係とのコミュニケーション、間合いの取り方は大切。

・不測の事態が起きた時のベターチョイスはなにかをよく考える。特に主審を担当したときのリーダーシップをとることの重要性

・地方大会だからこそできることはなにかを考えること。今回は、技術審査のみやびさんから「どんどん声かけていっていい」という旨案内されていた。判定に納得していない選手に対して、なんでダメだったか?の声かけとかは必要

・2面開催時の審判のコールにいかに集中してもらえるかの配慮。

自分にとっても相手にとっても腹落ちできる「納得感」をテーマに今回は臨んでみました。が、大会は生物。不測の事態は起こりえます。
それが起こった時に対する揺るがない気持ちと対応ができることは、選手にとっても大事だし、これは本当に経験積んでいくしかないなと感じました。もっとがんばります。

先週マスターズの大会を終えて、次に向けて動くにはまだ身体的にもしんどくて、思い切って10日くらい休んでしまおうかと思い、まさに積極的に休養中でした。今回の大会で、審判やったら、また大会に出たいな、練習したいなという前向きな気持ちになりました。

去年のマスターズで失格になった時は、かなり折れかかりました。
やりきれない思いをぶつける意味でも、山梨県のパワーリフティングの大会にでて、気持ちに整理をつけたのですが、そこから秋の大会に向けてスタートを切るはずが、頚椎ヘルニアの発症。その後お世話になった会社を卒業、階級変更、身内のバタバタ、その他もろもろ。あげるとキリがない。苦笑
色々起きてるけど、パワーリフティングはもういいかなと思うにはまだ早いな。やれることはまだまだたくさんある。

選手の方、審判の方いろんな方の経験を聞いて、頼って、自分なりの最適解を見つけていきながらもう少し熟成させよう。そう思いました。

1日中審判で突っ張りだったので合間の写真を。
インスタのフォロワーさんから提供いただいた写真。(私が写り込んでる)

Awear足用。
SNSで足用の存在をつい最近知ったのですが、まさか購入できるとは!

そして、私はここに写り込んでいましたw

#パワーリフティング
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