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36 エースの変身 ~選別プロセス~

こんにちは、光の研修生Jumanです。
当ブログは前回まで北斗星司と南夕子の男女合体変身を語る前提として、この二人の魂の関係性について、4回にわたって語ってきました。
それで今回は、エースが地球防衛の任務に就くにあたって、地球人の人間体選別をどう行い、実際変身するまでのプロセスをスピリチャルに語っていきます。
今回の記事については、お読みいただく前提として、32~35回の記事を一度お読みになってください。
なお毎度のことながら、当ブログはスピリチャル系なのであくまでも仮説の一つとしてお読みくださいね。

エースのメガネに叶った二人の人間体

まずは以下を押さえる必要があります。
それはウルトラシリーズのなかで、二人以上の人間体が共同で変身した例はありません。それも男女として。(最新のウルトラシリーズは見てないものがあり、もし間違っていたら申し訳ありません!)
ちなみにウルトラシリーズ以外で、共同変身するヒーローがいるのをご存知でしょうか?

答えは「超人バロム1」でした。二人の子供がする友情の変身でした。

脱線してしもて申し訳ありません。
では、エースはなぜ一人の人間体を借りればすむところを、北斗星司と南夕子の二人ともを選択したのでしょうか?

ここで以前の記事「変身適格者の条件とは?」で語ったように、ウルトラマンのメガネに叶う灯台のような光とは、高エネルギーを帯びた人間体が発する周波数(魂の振動数、光の輝き)であって、共通するのは、ズバリ彼らは「スターシード(スターピープル)」であるということでした。

スターシードとは、宇宙の色んな星で数々の転生を繰り返し、その後貴重な3次元惑星地球を選択して転生してきた魂のことでした。
南夕子は月星人のため、描写から判断して文句なくスターシードでしょう。
では北斗星司はどうなのでしょうか?
確たる描写はありませんが、ツインの魂で触れたように、魂の進化がハイレベル状態でないと高周波数の光の輝きは生まれません。
従って夕子のように断定はできませんが、北斗もスターシードである蓋然性が高いと判断してよいです。

ではここからはエースの気持ちになって実況してみましょう。(笑)

二人の魂に巡り合う・・そのときエースは・・・

おお、地球だ・・この星をこれからワイは超獣や宇宙人から防衛することになるんやね。
さて、それには最適な人間体を借りる必要があんねんけど・・・そういやジャック兄さんは、郷秀樹クンの人間体を借りてたんだっけ・・・確か彼の発する光に導かれたと言うてたな。

光、光、光・・希望の光はどこやろかー!
おっ!スゴイ光を見つけたでー!あそこは日本と呼ばれる場所だったな。
あら、超獣(ベロクロン)が暴れとるやんかー
スゴイ光・・ん!二つあるやんか・・どちらの光の輝きもすばらしいなあ。
これなら人間体を借りても体内で心地よく過ごせるわ。
せやけど光は一つでええから、もう一つの光には申し訳ないけど今回はご縁がなかったものとするかぁ・・

あれ、もう一つの光も一緒についてくるぞ!これ、女性の光やんかぁ・・・
ちょっとこの二つの光、魂と言うたほうがええけど調べてみなアカン!
さてチャネリングしてみるかー
こ、これは・・・特別な関係で結ばれた魂みたいや、地球では「ツインフレーム」と言うてるらしい。

それにこの二つの魂は、もとは〇〇星で転生を卒業して、わざわざスーパー分離意識の支配する3次元地球へ勇気の転生をしたきたようやな。
おっ!片方の魂は地球の魂でないわ・・ん、地球を回る衛星の魂やね。
へー!地球を救うという使命を果たすために出会うと、二人で決めてきてるらしい。
なんて特別な魂なんやー。ワイは感動したでー!

このような魂なら、片方だけ選択するわけにはいかへん。片方だけ借りて、もし万が一、ワイが死んで片方の人間体まで死んでしもたら、もう片方の魂に申し訳ないからな。せっかく地球で出会うと決めて転生してきたんや、よっしゃ、両方の人間体をまとめて借りることにしよう。
せやけど、二人の人間体とうまく一心同体になれるやろか・・・
そうや、4人の兄さんたちに立ち会ってもらおっーと!

エースが北斗星司と南夕子の魂と出会ったときから一心同体を決断するまでの心理描写はこのような感じでしょうか・・・ちょっとおふざけが入ってしもて申し訳ございません。
ところで「ウルトラ兄弟」の概念が初めて登場したのはいつからかご存知でしょうか?

答えは、ジャック第51話「ウルトラ5つの誓い」でした。
このとき、バット星人が初めてウルトラ兄弟の概念を持ち出したのです。
敵からウルトラ兄弟と命名されるのはちょっとどうかな、と思いますが、まあええですわ・・・あのー!円谷プロの意向なんとちゃうのーとは思わないでくださいね。当ブログは円谷プロの意向は度外視してますので。(笑)

そしてジャック第51話からの流れを受けて、円谷プロ風に言えば、エース第1話「輝け!ウルトラ五兄弟」でウルトラ兄弟が揃う描写を見せてくれたわけですが、当ブログでは、エースは4人のウルトラ兄弟の立会いのもと、北斗星司(青)と南夕子(赤)のツインフレームの魂と融合、一心同体となる場面として解釈しています。

エースの変身メカニズム ~ 一心同体のしくみ ~

ここで過去の記事のおさらいをしていきましょう。
まずはウルトラマン人間体を借りて、一心同体となる場面については、以前の記事「ウルトラマンジャック、夕陽のなかで!」で触れていますので、そちらをご覧になってください。

この記事では、エーテル体はおろかアストラル体、メンタル体レベルまで人間体と一心同体となっていると語りました。
そうだとすれば、二人の人間体を借りた場合であっても結論は同じでしょう。北斗星司および南夕子のメンタル体レベルと、エースのメンタル体レベルで融合一心同体となっているはずです。
エーテル体、アストラル体、メンタル体というのは、オーラ体のことです。人間の肉体の周りに7層にわたって取り囲む目に見えないエネルギー体のことでした。

それでなぜウルトラマンにオーラ体のようなものがあるのか?については、
ウルトラマン他光の国の住民は、もとは人間体だったからでした。このあたりについては、「光の国大激変その①」で触れています。

さらに「ウルトラマンの活動エネルギーとは?」で、仮説ウー8を立てて、ウルトラマンの活動エネルギーは、太陽エネルギーではなくて、実質、あまねく空間に存在する宇宙根源の光エネルギーである。太陽は、宇宙根源の光エネルギーを媒介しているのに過ぎない、と語りました。

エースは宇宙根源の光エネルギーを活動源にして超獣と戦いますが、この宇宙根源の光エネルギーを、体内のチャクラで活動エネルギー(生命エネルギー)に変換して、超獣と戦闘行為に及ぶわけです。
そして変換された活動エネルギーは、同時に一心同体となっている北斗星司および南夕子にも供給されていることになるわけですね。
なおチャクラについては「カラータイマー、命の叫び!」で触れています。

以上のことを踏まえたうえで、よくよく考えると、エースが宇宙根源の光エネルギーを体内のチャクラで活動エネルギー(生命エネルギー)に変換したとき、一心同体となった北斗星司および南夕子にどのように活動エネルギーが、配分されているのでしょうか?
この疑問は、男女合体変身だからこそ生じる疑問であり、エース独特のものです。
言い換えれば、変換された活動エネルギーは、均等な割合で北斗星司および南夕子に配分されていると考えていいのか、ということです。

ところが実際は、そう単純なものではなかったのです。
エースが大技を使うあのエピソードにこの疑問を解くカギがありました。
エース通の読者の皆様であれば、おそらくおわかりでしょう。
さてキリがいいところとなったので続きは次回に回します。

それでは今回も最後まで読んでいただいてありがとうございました。
なお今回も画像は、「TSUBURAYA IMAGINATION」から引用させていただきました。参考にさせていただきありがとうございました。

今回のまとめ
仮説ウー23 
エースが、変身適格者として北斗星司および南夕子のどちらか片方を選ばずに両方選んだのは、二人がツインフレームの魂であり、さらに地球で出会って使命を果たすと決めて転生してきた二人の思いを尊重したためである。

次回予告:(仮題)37 エースの変身 ~エネルギー配分~






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