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31 変身適格者の条件とは?

こんにちは、光の研修生Jumanです。
今回からは、北斗星司と南夕子の男女合体変身にスポットをあてますが、この件を語る前提として、様々なテーマに触れる必要がありますので、何回のシリーズになるか今のところわかりませんが、どうぞ最後までおつきあいください。
毎度のことながら当ブログはスピリチャルなものとなっていますので、あくまで仮説の一つしてお読みくださいね。

ウルトラマンになれる変身適格者を探せ!

このテーマはエースに限定されたものではなく、ウルトラマンが地球防衛のために地球へ滞在するにあたって、どの人間体を選別しているのか・・・
言い換えれば、選別する基準が存在するのか、ということです。
ただし、このテーマはおわかりでしょうけど、セブンとメビウスは除外されます。

まずわかっていることですが、地球へ来たウルトラマンは、地球で肉体を借りるべき人間体を探しています。光の国にいるときに、前もって人間体を選別していません。これはウルトラシリーズの過去の描写から明らかです。

次に人間体を選別する基準を光の国または宇宙警備隊が定めていると匂わせる描写があるのか?ということですが、これがないこともウルトラシリーズの過去の描写から明らかです。

そうすれば・・・地球へ来たウルトラマンの裁量に委ねられていると解したほうがよいでしょう。ではどうやってウルトラマンはメガネに叶う人間体を発見するのでしょうか?

まさか地球人口70億すべてを調査しているわけでないでしょう。とすれば、航行する船舶が灯台を目印にするように、ウルトラマンのメガネに叶う灯台のような光を見つけるか、導かれるか、と考えるべきです。
それもひときわ明るい光を・・・

当ブログでは「光」は「意識」であって、「意識」はエネルギーだと何度も語ってきました。最初の記事「光の国大激変その①」でそのあたりのことに触れていますので、もう一度画像を揚げておきます。
なお、下記の画像は「ワンネスへの帰還」様のHPより引用させていただきました。画像へのラインマーカーは私が施したものです。

万物はエネルギーかつ光

話を戻しますと、ウルトラマンのメガネに叶う灯台のような光とは、高エネルギーを帯びた人間体が発する周波数(魂の振動数、光の輝き)ということになります。

過去の描写は偶然性があまりにも高い

おさらいですがセブンとメビウスは人間体を借りての変身ではありません。そして初代ウルトラマンは、事故性によるものでした。
レオ、80,は描写がないのでよくわかりません。
では、ジャック、エース、タロウの場合はどうでしょうか?
郷秀樹、北斗星司、南夕子、東光太郎・・怪獣をものともせず立ち向かっていった勇気の場面を、偶然通りかかって目撃したとは考えにくいでしょう。
それより彼らのもつ周波数(魂の振動数、光の輝き)に引き寄せられて行ってみると怪獣と対峙している場面だった、と解釈すべきです。

事実、この解釈を決定づける描写が存在します。
ウルトラマンエックス第2話「可能性のかたまり」のエピソードにおいて、
エックスは「人間体大空大地の周波数に引き付けられた感じがする。」と
言っているのです。
もう「周波数」とモロに言ってますよね。ヤマトもそうですが、最近のウルトラマンもスピリチャル的表現が強くなっています。おどろき・・です。

ところで、なぜ周波数がポイントになってくるのでしょうか?

エゴ周波数が存在すれば変身できない

エゴ周波数=低周波数ですね。エゴの周波数がどのくらいのものかは、以前の記事「古代守から沖田十三へ託された願い」で資料を掲げてますので、興味があればご覧になっていただくとして、エゴ周波数は、本来ウルトラマンが持ち合わせてない周波数なのです。

なぜならエゴ周波数は、3次元地球分離意識特有のものだからです。
分離意識・・何度も語ってるのでここでは触れませんが、エゴ周波数の人間体とくっついてしまうとウルトラマンの肉体およびオーラ体が悲鳴をあげるのは確実です。変身を遂げて怪獣と戦うどころでなく、人間体のなかで、「その周波数やめてくれよー!」と、もがいているかもしれません。
可哀そうです・・

ウルトラシリーズの描写にも幾度か表現されています。
ジャック第2話「タッコングの逆襲」、マックス第3話「勇士の証明」、
ダイナ第3話「目覚めよアスカ」あたりですかね。
いずれも、「わいはウルトラマンやでぇ!自分一人ですべて出来るんや!周りの協力なんか必要あれへん!」のエゴ周波数を発したために、ジャックもマックスもダイナも変身を拒否したのでしょう。

幸いにもこの後、人間体の郷秀樹、トウマカイト、アスカはエゴ周波数に気づき、変身を果たしています。
ところで、この3人のエゴ周波数とは違うエゴ周波数を発したために変身を止められたケースも存在しますが、それはまた回を改めて語ります。

そもそも人間体は、様々な要因で周波数が変動します。
先程語った郷秀樹、トウマカイト、アスカもそうですね。なぜ変動するのかと言えば、地球が3次元スーパー分離意識惑星だからです。
いくら高周波数を放っていても、周囲が低周波数だと時として影響をうけてしまうのです。まさに「朱に交われば赤くなる」のです。

それでは人間体の周波数が大幅に低下して、ウルトラマンの光の周波数と著しい乖離が生じた場合、一度はウルトラマンのメガネに叶った人間体を代える場合はあるのしょうか?

異色作ウルトラマンネクサス

実はこのネクサスのストーリーは、人間体が次々に代わっていった異色作でした。ネクサスでは、変身適格者のことを「デュナミスト(光の承継者)」と呼んでいました。
そして人間体は、姫矢准 → 千樹憐 → 西条凪 → 孤門一輝と承継されていきました。

理由は、ほぼ戦闘による疲労困憊で人間体の周波数が著しく低下していったためです。ネクサスでは怪獣のことを「ビースト」と呼んでましたね。
よほどビーストは強かったのでしょう。
ネクサスのストーリーを考えれば、人間体がウルトラマンと一心同体となって戦い続けるというのは、どれだけ過酷なものか再認識させられますね。

ここまで変身適格者のことを語ってきましたが、今回の記事のクライマックスにいきましょう。

ウルトラマンになれる変身適格者とは?

ウルトラマンのメガネに叶う人間体の変身適格者に共通するのは、ズバリ彼らは「スターシード(スターピープル)」であると考えてよいでしょう。
スターシードについては以前の記事「古代守の正体とは・・・?」で一度触れています。
もし何のこっちゃ?と思ったらぜひ以前の記事をご覧になってください。

スターシードはライトワーカーに含まれるわけですが、ライトワーカーには2種類の意味があります。
地球オンリーで転生回数を繰り返してきた魂と、宇宙の色んな星で数々の転生を繰り返し、その後、スーパー分離意識の3次元惑星地球を選択して転生してきた魂との2種類です。後者の魂がスターシード、またはスターピープルと言われるわけです。
スーパー分離意識の3次元惑星地球を選択した理由は、地球および地球人類のアセンションを助けるためと言われています。
アセンション・・説明する必要ないですね・・当ブログを訪れてくださっている読者の皆様なら・・・
スターシードは、ある程度、魂の進化を果たしているにもかかわらず、自ら過酷な3次元惑星地球を選択して転生してきた勇気の魂たちなのです。

ついでに言うと、変身適格者がスターシードならウルトラマンも同じスターシードということになります。だから一心同体になれるわけですね。
もともと光の国はスターシードの魂レベルの惑星だったのでしょう。

それでは北斗星司と南夕子はどうなのでしょうか?
夕子は決定的な描写(月星人)がありますが、北斗はどうなのか・・・?
しかし北斗も、もちろんスターシードでしょう。
そうでないと、二人は出会えない・・・
このあたりのことは、なぜエースは、この二人を変身適格者としたのか?
どちらか一人で十分やんか、という疑問を含めて次回以降語っていきます。

実は二人とも変身適格者にしなければならない理由があったのです。

では次回からは北斗星司と南夕子の魂の核心に入っていきます。
それでは今回も、最後まで読んでいただいてありがとうございました。

今回のまとめ
仮説ウー21
ウルトラマンのメガネに叶う人間体の変身適格者に共通するのは、彼らが「スターシード(スターピープル)」である。

次回予告:(仮題)32 北斗星司と南夕子の魂の関係①~ソウルメイト~









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