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うなだれる午後3時:赤いイヤフォンマイクとYouTubeの自動字幕

いきなり本題です。
数日前に「YouTubeの自動字幕生成、めちゃ便利やんかーー!これなら聴覚聴覚障害をもつ学生のアクセスを多少なりとも阻まずにすむんじゃないかなー!」と感動してました。

一方で、マイクなしで録音すると、どうも声がキンキン聴こえてよくないなぁ…と思い、先日イヤフォンマイクを買っておりました。真っ赤のやつ。


手が届く価格のマイクはなかなかAmazonにも無く、それなりに良さげなやつは入荷待ちだったりで、困った状況。ということで、とりあえず真っ赤なイヤフォンマイクをゲットしたのでした。

結果。

悲報。


ぜんっぜん自動字幕が生成されないっ。
「字幕は自分で打ち込みたまえ」機能しか表示されず、うなだれる午後3時。

たしかに、購入した真っ赤なアイツは、声がキンキンしない代わりに、声がこもってるのですよね…。

とりあえず履修登録まで時間もないので、配布資料を(それなりに)充実させるand「字幕は自分で打ち込みたまえ」機能で要点のみ字幕を作成することにしたいとおもいます…。


長回ししなくてよかった(精神的に)。

誤算ばかりの日々です。
さようなら赤いイヤフォンマイクの約3000円…本買えたやん…。

ーーYASUMONOGAI no ZENIUSHINAIーー

まあでも、ZOOM会議する分には特に問題ないです🎧

どうしようかなぁマイク…1万円とかバーンと超えないとあかんのかなあ。つらいー。

研究費とかないから自腹です。
つらみのきわみえぐみのふかみ。

それにしてもあかんあかんと言われながらもZOOM会議ばかりの毎日であります。

『自動車と移動の社会学』のアーリの章で読んだ、経路依存性とか偶発的なロックインって言葉を思い出しました。
いまさらかえれないって感じになるのですかね。

今度はmeet now試してみよう。
てか、そんな時間どこにあるの博論書きたい。

ああ、あとそうだ。
スマホでZOOMするとき(URLを送られる側)はアプリ入れとかないと使えませんでした。僕のiPhoneの設定のせいかもしれませんが。


ちなみに、今回録画したのは、学生のメディア環境と今後の講義の方向性を決めていくための、超・短いゆるふわ動画3講義分でした。これをとっかかりに、映像が観れるか、音声だけだと困るか、pdfで資料配布だけだと困るか、生配信だと困るかetc、アンケートやワークシートで課題と共にいろいろ聞いていきます。

ここ数日は、どれが1番マシなツールかを探すかってよりも、使いやすいツールを複数化することのほうが大事なのかもなぁとも思っています。手間も作業も時間も倍増ですが。給料はいっしょ。


あと、聞いてください。
もう今朝になって訂正がはいったんですが、所属してる大学から、昨晩、感染予防対策として「研究活動の停止」を「要請」するってメール来たんです。

どういうことなんでしょうね。

構内の立ち入りも、図書館の利用に関しても、「真に緊急性を有するもの」かどうかで判断してください、とのこと。

文章見る限り、「止めることのない実験をしていること」が基準となっている模様で、あぁ、こうしてサッと序列化していくのだなぁ
…といいますか、していたのだなぁとも。

言葉の使い方の問題なのであれですが、それがstopされなかったことに、なんかいろいろ考えさせられました。

クローズドな大学主体の記者会見で司会とかもしていたのですが、ちょっとこれからは考え直そうかなともおもいました。

ちょっと怒りすぎですかね笑

いただきもののタケノコでつくったタケノコご飯で癒されたいとおもいます。
桜もちょっと茶色がまじってきましたね。お花見したかったなぁ。

あ、そうそう、1つお知らせが。

オンライン講義に対応すべく、事前事後学習ワークシートを無料公開しています。『ふれる社会学』を教科書採用している皆さんも、読者の皆さんも、ぜひご活用ください!コンテンツは今からさらに増えていきますー😆

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