愛しいレベッカ26

「ハバーロフスク断想」外伝

(実際の物とは違うところがあるので注意)

始めに、一人目の「レベッカ」は「レベッカ・ブルーガーデン」と言い「EDENS ZERO」のキャラクターで、もう一人の「レベッカ」は「ワンピース」のファイターである。
二人とも大好きで、プラトニックラヴで過ごしている。
今、ハバーロフスクに3人で住んでいる。

私は日本人が経営しているヤードで働いている。

作業は部品のクリーニングで主に手が汚れる。

帰る時に手と顔を洗って帰路に就く。

帰ったら、台所に向かって魚の照り焼きと冷奴と味噌汁を作った

出来たら、料理と炭酸入りミネラルウォーター3本を用意した

二人のレベッカに

「今日は魚の照り焼きと冷奴と味噌汁だけど」

二人のレベッカが

「美味しそう、いただきます。」

二人のレベッカが

「この白い物は何?」

私は

「「豆腐」と言うもので美味しいよ。」

と醤油をかけて食べたら

「美味しい」

と二人のレベッカが言った。
私が
「日本ではヘルシーな物なんだ、納豆もなんだ。」
二人のレベッカが
「肉から作っているの?」
私が
「豆から作られているんだ。」
「ワンピース」のレベッカが
「なるほどね、ベジタリアンの人が食べていたのを見た事があるわ。」
ブルーのレベッカが
「奥が深いわね、料理のレシピは。」
食事を終えたら、ビートルズのCDを聴いた。
私が
「日本公演の時は厳重警備でものものしかったそうなんだ。」
二人のレベッカが
「へぇ、そうなの。」
私が
「ブートレッグだが聴いてみる?」
二人のレベッカが
「聴いて見たいわ。」
と音盤に針を落とした。
レベッカ達が
「いつ聴いても良いものね、」
私が
「中学時代の先生のお姉さんが見たことがあり、先生に聞いたら、「絶叫した」と話していたな。」
レベッカ達が
「凄い人気だったのね。」
私が
「今は「伝説のバンド」だけど。」
レベッカ達が
「なぜ?」
私が
「41年前、メンバーが殺害されたんだ、殺害される10年前にバンドは解散したけど。」

レベッカ達が

「そうなの?よく耳にする「ポールマッカートニー」さんてどんな人?」

私が

「「ビートルズ」のオリジナルメンバーなんだ。」

レベッカ達が

「そうなの、あっ、ジュリアンさん、寝る時間ね、お休み、ジュリアンさん」

と二人のレベッカがキスした。

私は自分の部屋に入った。

二人は自分の部屋に入った。

ちなみに「ハバーロフスク断想」は知人の露文学者が書いたエッセイのタイトルです。

いわゆる「同人小説」です。

それでは長文ですが失礼します

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