見出し画像

DTM歴10年のギタリストが教える!!1円も無駄にしないDTMの始め方

パソコンで音楽を作りたい!だけどどうしたらいいかわからない!

なんて人いると思います

前回書いたこちらの記事のように

初心者から上級者まで色々な段階の悩みがあると思いますが・・・

今回はなるべく安く!だけどある程度快適にパソコンでデモを作りたい!というふざけたDTM初心者のギタリストを想定して記事を書こうと思います

1.Macを買おう

当たり前のことですが、パソコンを買わないことには何も始まりません

DデスクTトップMミュージックでDTMですからね!w

ウインドウズもあるやんけ!!

と言う声が聞こえてきそうですが、これからMacをオススメする理由を説明します

✅最初から優秀なDTMソフトが入ってる

MacにはGarage Band通称ガレバンと言うDTMソフトが入っています

最初からソフトが入っているのでソフト選びで迷う必要もなくなります

画像1

正直バンドメンバー間で聞く程度のデモであればガレバンで事足ります

特にギタリストなんかはガッツリのDTMというよりもドラムを打ち込んで、ギターを多重録音するだけのMTR的な使い方をする人が多いと思うのでまずはガレバンで十分でしょう

ガレバンには大量のループ音源や、シンセ、ドラムソフトも入っているのでMidiの打ち込みの練習にもちょうど良いと思います

ガレバンで物足りなくなった場合もご安心ください

プロ向けの上位ソフトLogic Pro Xがあります

しかも使い方やインターフェースはほぼガレージバンドと一緒なのでストレスなく移行できると思います

プロ用のプラグイン(色々な音楽のソフト)もたくさん入っているので、これを買っておけばほぼ出来ない事はないです

これで満足できない人はかなりプロフェッショナル寄りだと思うんで、この記事を読む必要はないでしょうw

自分もアルバム以外の音源は全部Logicだけで完結してます

24,000円!?高すぎる!!

と思ったアナタ

僕がDTMを始めた頃に使用していたLogic7は10万円しましたwしかもダウンロード版なんてなくてデッカイ箱にディスクが4枚くらい入ってましたw

それに比べたら今はかなり良い時代になったと思います

長くなりましたが2番目の理由

✅動作が安定している

正直ここは自分の主観もあるんですが、どうもウインドウズはソフトの動作が安定しないイメージがあります・・・

もちろんそこはスペックの問題なんかも絡んでくるんですが

少なくとも自分はMacとLogicを使っていて動作が不安定になった事はほぼないです

あったとしてもそれは重すぎる作業をしたり、外的要因のせいで不安定になっただけで根本的に使えないという事はありませんでした

✅かっこいい

ただのパソコンといえども見た目は大事でしょう!!

見た目がクールな方がモチベも上がるってもんです!!

✅業界全体にMacユーザーが多い

最近はウインドウズ派もチラホラ現れていますが

ひと昔前はみんなMacでした

色々な理由はありますが、先述した通り安定性や見た目のクールさがその要因なのではと自分は考えてます

業界にユーザーが多いという事は、そこには選ばれる理由があるという事です

それに周りに使ってる人が多い方が色々な情報交換もできますし、とにかく損はないでしょう

2.どのMacを買うべきなのか?

なんとなくMacを買えば良いというのはわかってもらえたと思いますが、問題はどのMacを買えばいいのかという事ですね

Mac Book Air以外のメモリー16GB以上のモデルを買いましょう

まず昔に比べてパソコンの性能はどんどん良くなってます

自分は7年前くらいに購入した、当時としては最高スペックのi Mac27インチモデル(30万くらい?)を使っているんですが

7年たった今も全く処理スピードには問題なく、バリバリ現役です。そして・・・

今のi Macは一番安いモデルでも自分の物より性能が上です

なのでお金に余裕があるのであればより性能が高いのを買えばいいし、なるべく安く済ませたいのであれば安いモデルを買えば良いと思います

ただ先ほども書いた通り、Mac Book Airだとどうしてもまだ能力が弱いのでなかなか難しいかもしれません・・・簡単な作業くらいならできると思うけど

少なくともMacbook proかi Macにしましょう

そしてメモリーは16GB以上にしましょう

メモリーっていうのはパソコンでいうところの机の広さだと思ってください

机が広い方が色々物も置けるし、作業もしやすいでしょう?

今使っているやつは32GBのメモリーを積んでいるんですが、メモリーの使用量をリアルタイムで見れるソフトを使ってDTM作業をしても

せいぜいマックスで16GBくらいしか使っていません

なので最低限16GBあれば作業中に止まるなんて事はないでしょう

あとはよくノートかデスクトップかで迷う人がいると思います

外で作業する事が多い人はノートにしましょう

可能性としては、スタジオにノートを持ち込んで自分でレコーディングしたり

ライブの同期音源として使う場合が多いかと思います

ただこの記事を読んでる人はギタリストが多いかと思います

そしてギタリストは圧倒的に家でギターを弾きながら曲を作る事が多いと思うのでデスクトップで良いと思います

ちなみにデスクトップの方がノートよりも性能に対する費用対効果が高いです

画面も大きくて作業もしやすいしね!

とにかく安く済ませたい!!という人はこの21.5インチモデルをメモリー16GBにアップグレードして買っておけばとりあえずは大丈夫でしょう

ざっくり15万円くらいかな?

〜追記〜

M1チップのMacシリーズがヤバすぎるので絶対にそれがいいです!!笑

特にAirはコスパ良すぎるんで一番オススメ


3.オーディオインターフェースを買おう

さぁ、DTMを始めるための母艦はゲットした

次に必要なのはギターやボーカルなどの音をパソコンに取り込むための機械です!

そう、それがオーディオインターフェースと言います

画像2

ギターでもMacでも、良いものを買おうと思えばいくらでも高いものはあります

しかしそんな事言われても迷ってしまうだけだと思うので

1万円以上のオーディオインターフェースを買いましょう

これだけ守ってもらえればとりあえずは問題ないでしょう

あまりにも安すぎるモデルだとオーディオインターフェースが悪さをして音楽ソフトがクラッシュする事があります

自分はありましたw

かと言って10万円以上もするモデルを買っても確かに音は良いですが宝の持ち腐れだと思うのでとりあえず1万円以上ならなんでもいいです

全ての機種を使った事があるわけではないので断言はできませんが、自分が思うに1万円前後のモデルはどれも音質的にも機能的にも大差ないと思います

ネットで見ていてもピンとこないと思うのでDTM機材を扱ってる楽器屋さんのお兄ちゃんに聞いてみて一緒に選ぶとより良いかもしれません

俺は最初から最高のものを使いたい!

という方はこちらが最高のもの(自分も使ってます)になるのでお試しあれ

世界変わります


最後に

Midi鍵盤や、モニタースピーカーなど買い足そうと思えばいくらでも必要な物は出てきますが

とりあえず最低限DTMを始めるために必要なのはこの2点です

スピーカーはMacについてるし、鍵盤もパソコンのキーボードに割り振って鍵盤の代用として使うこともできます

最初から良いものを買って長く使うっていうのもありなんですが

とはいえ、ある程度理解してからでないと何が必要かも見えてこないと思うのでまずは最低限の装備で初めてみることをオススメします!!

そこで物足りなくなったら買い足していきましょう!

プロの人でもずっとガレバン使ってたり、やっすいスピーカーで作業してる人もいます

弘法筆を選ばずとはまさにこのことですね

まぁミックスとかするのにはちょっと無理があると思うけど・・・

ということで、DTMライフ頑張ってください!

ちなみにDTM中級者メタラーのためにこんなサウンドパック発売してます☺️

この記事が参考になった!という方は是非フォローといいね!お願いしますー!

SNSでも情報発信してます🔥

◆Twitter

◆Instagram



よろしければサポートお願いします!!サポートはバンドのクオリティ向上に使わせていただきます!!