【理論必要なし】マネするだけで作曲スピードが2倍になるテクニック4選
"ハァ〜、曲書かなきゃ〜・・・でも重い腰が上がらない"
なんてことありますよね?
曲を書く気になれないのはやる気の問題ではありません
人間は環境に影響される生き物です
作曲の環境を整えれば自ずと作曲スピードもアップします
ということで今回は作曲スピードを上げるテクニックをつ紹介します
1.すぐに音が出せるようにする
世の中には習慣を身につけたい時に役立つ20秒ルールというテクニックが存在します
習慣を行うまでの工程を20秒短縮するというルールです
例えばジムに通いたいのであれば常に玄関にジムのセットを用意しておくといった感じです
作曲の場合は作曲に取り掛かるまでの時間を20秒短縮するということになります
こちらは実際に自分がやっている例です
ワイヤレスの送信機をギターに挿せばもうそれで終了
パソコンの電源をつける、DAWソフトを立ち上げるという避けられない基本動作はあるものの
毎度シールドを引っ張り出して、繋いで、とやるよりは効率的です
自宅でワイヤレス?!と思う人もいるかもしれないですが
シールドがなくなるだけで一気に世界が変わるので生産性を上げたい人は試してみてください
ちなみにこのワイヤレステクニックはMy First StoryのShoくんが教えてくれました
2.テンプレートを作る
作曲スタイルは人それぞれだと思いますが
曲作りの度に全然違った楽器構成という人は少ないはずです
バンドサウンドともなればギター、ベース、ドラムのトラックがあれば事足ります
そのトラックを毎回作成して音作りから始めていたのでは時間がいくらあっても足りません
そこでDAWソフトのテンプレート機能を使いましょう
自分の場合はこんな感じでバンドサウンドと少しのシンセが最初から出てくるようにしています
20秒ルールと考え方は一緒です
とにかく省ける作業は省いて、作曲までのハードルを低くするということです
3.スマホを見ない
最初にも書いた通り人間は環境に影響される生き物です
スマホが人間に与える影響は計り知れません
スマホがポケットに入っているグループと入っていないグループで学力テストをした時に
入っているグループの方が成績が悪かったという実験結果もあります
ただそこにあるだけで集中力が阻害されるのです
作曲も然り、スマホがデスクにあるだけで気になってしまいます
見えないところに置くか、思い切って違う部屋に置いてしまいましょう
あとは緊急の連絡以外通知が来なくなるナイトモードがお勧めです
自分は部屋の入り口に充電スペースを設けて、視界に入らないようにしてます
4.ルール化して"今"に集中する
漠然と"曲を作るぞ!"と意気込んでも集中力は保ちません
それは作曲が終わった未来が遠すぎて実感が湧かないからです
そこでお勧めなのがポモドーロテクニックという時間管理術です
例 50分作業したら10分休むor25分作業したら5分休む
予め目標の時間を設定しておくことで、作業に明確なルールを設定し
作業への没入感を高めてくれます
そしてもう一つ、締め切り(未来)を細かく刻むというテクニックも有効です
例 1日目Aメロを作る>2日目Bメロを作る>3日目サビを作る>>>>
これはあくまで例なのでゴールの間隔は人それぞれです
先ほどのテクニックもそうですが、とにかく未来(ゴール)を細かく設定して今に集中するというのがポイントになります
この二つのテクニックは作曲以外のことにも使えるので
集中力に自信がないという方は試してみてください
まとめ
今回は作曲のスピードアップについて紹介しました
このテクニックをマネすればスピードアップ間違いなしです
是非取り入れてみてください
では良い音楽ライフを〜!!
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