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大好きな三宅健くんへ

初めに

健くん、お誕生日おめでとうございます!!!!!!
 お祝いの気持ちを伝えたくて、健くんの好きなところや魅力的なところをたくさん書きました。本当は年齢に合わせて41個書く予定だったのですが、健くんのことが好きすぎるあまりペース配分を間違えまくってしまったので、今回は厳選してお届けします。また、このブログを書くにあたり事前アンケートに協力いただいた皆様ありがとうございました。想像以上に沢山の愛を届けていただいたため、全てに触れることはできませんが、どれも心から共感しました。この場を借りてお礼申し上げます。という事で、ここからかなり長文ですが愛を届けます。

奇跡”すぎる”おじさん

 私がファンになった2015年には既に見た目と年齢のギャップが激しすぎることで「奇跡のおじさん」と言われていたように思いますが、そこから5年が経った今も変わらず毎年毎年”奇跡”を更新し続けている健くん。41歳を迎えてもなお、あまりにも当然のようにビジュアルを保ち続けているので、奇跡とは何なのだろうかと逆に思うようになってきてしまいました。

 健くんの凄いところはただ年齢に逆らい続け、若くあり続けている(悪く言うと若作りしている)わけではなく、見た目の若さや美しさはそのままに、ファッションや髪形などを常にアップデートして今の自分に一番似合うもの、つまりベストな三宅健を届け続けている所にあると思います。ただ若くてカッコいいアイドルなら世の中にたくさん居るとは思いますが、40代の大人の色気やかっこよさと少年のような輝きが共存しているのは健くんにしかない魅力ではないでしょうか。

 健くんが若いから好きではないのだと声を大にして言いたいところですが、大好きな健くんがあまりにも若すぎることは事実であり、どう考えても人類の脳では三宅健(41)の字ずらを処理することは不可能・・・・ファン、偶然健くんをテレビで目にしたお茶の間の皆さん、そして数々の共演者の脳をバグらせてきた健くん。これからも人類の脳を混乱に陥れる、究極の存在でありつづけるのだろうと思います。

唯一無二の声

◎歌声編
 健くんの声は一度聴いたら誰もが忘れない特徴的な声です。本人は歌声にコンプレックスを抱いていたようで「音楽の授業が嫌いだった」「どうしても歌わなければならない場面では全編ファルセットでお届けしていた」などの発言をしていますが、アイドルというよりアーティストに近い歌声を持つメンバーが多いV6のサウンドを、アイドルのサウンドにしているのは他ならぬ健くんの声だと思います。森田剛くんの声はよくキャラメルボイスと例えられますが、私は健くんの声はシナモンボイスだと思います。甘くて香り高くてスパイシー。どんなに少量でも圧倒的な存在感があり、好みが分かれるものの、一度好きになったらないと物足りなくなってしまう。そんな魅力が健くんの声にはあると思います。どうでしょう??そんな感じがしませんか??

 最近の曲ではKEEP GOINGの歌いだしとFeel the rhythm comes up! が死ぬほど好きです。ここの歌割りを健くんに決めた方には金一封を差し上げたい気持ちでいっぱいです。一時期あまりにもハマりすぎて、キプゴを聴かないと寝れないという謎のルーティンがあったぐらい好きな曲です。健くんの声ってラップや、EDM調の曲のオートチューンなどとの相性が抜群なんですよね。そして絶対に埋もれない声だから、ここぞというところで圧倒的にかっこいいサウンドをくれる。大人Guyzの"Verse2"や Break The Wallの"Break it!"など、たった一言でも健くんの声が聞こえた瞬間温度が1度上がるような魔力を感じます。
 健くんの声は切ない曲との相性も最高です。例えばHELLOの歌いだし。切なさとやさしさと愛情がつまったような、一瞬で脳内にドラマが描けてしまう歌声です。カミセンの12ヵ月も健くんの声と切なくて寂しい歌詞がすごくマッチしていて、曲の世界観を作り上げています。曲によってクールにも可愛くもドラマチックにもなる健くんの声が私は大好きです。

◎話し声編
 健くんって話すときの声色も七変化なんですよ。ラブセンのボイスには大変お世話になりましたが、シチュエーションやセリフによって声のトーンやスピードが全然違うんです。メンバーといる時、一人で番組に出てちょっと畏まっているとき、年上の方と接しているとき、小さな子と話しているとき、絵本を読んでいる時、ナレーションをしているとき、ラヂオで話しているとき、ファンに向けて語り掛ける時。その時の状況や相手との関係性を適切に判断しているからこそ、無意識に声色も変わっていくのではないかと思います。どれもとっても素敵ですが、私は特にメンバーと一緒にいるときの声が好きです。健くんが笑いすぎて死にそうになっているときの、「あ、あ、あ、あwwww 」っていう笑い方が本当に楽しそうで、それを見ているだけでなんだか幸せな気分になってしまいます。

紡がれる言葉の温かさ

 健くんの選ぶ言葉はとにかくあったかいです。どんなに疲れていても、やる気が出なくても、落ち込んでいても、健くんの言葉に触れるだけでなんだか少し気分が軽くなる。そんな力が健くんの書く文章にはあると思います。にこにこ健゜(Johnny's有料ブログ内の健くんの連載、以下にこ健)を読んでいれば、言葉、語尾、口調、漢字に至るまで、一語一語慎重に選び抜かれ、大切に大切に紡がれた言葉なのだと誰もが気付くはずです。

 例えば先日のにこ健(その709)では私たちファンに「逢いたい」という言葉を届けてくれました。会うと逢うの違いを調べてみると、「逢う」で対象となる相手は動作主にとって親しい人物であるという特徴があるそうです。「恋人に逢う」「運命の人にめぐり合う」「生き別れた両親に逢う」など、強い気持ちを持って会う場合に積極的に使う事ができると書いてあります。健くんが選んだたった1文字の漢字だけでも、ファンがどれだけ想われ、愛されているかを実感します。健くんの文章に触れる度に、わたしも丁寧に愛を届けていきたいと思います。

V6を愛し、V6に愛される健くん

 健くんって本当にV6のことが大好きですよね。先日のネクジェネでも「健は本当に人のことばっか考えてる」「優しいよね~あいつは」なんて会話があったそうですが(※ネクジェネ未放送地域)、本当に健くんはV6のことをよく考えている印象です。V625QCも、にこ健でクイズ企画をやりたいと言っていた数か月後に実現されており、健くんが主体となって動かしたV6の企画は実はかなりの数存在するのではと思います。

 そんなV6を愛する健くんはメンバーからめちゃくちゃ愛されているなぁと感じます。岡田くんは健くんにとってグループ内唯一の年下で、少し手のかかる可愛い弟とやんちゃなお兄ちゃんのような関係性。近年岡田くんが健くんへのストレートな愛を暴走させてますが、顔を真っ赤にして健くんに告白する岡田くんと、褒められてめちゃくちゃ照れている健くんが本当に可愛いです。少プレでKAT-TUNと卓球した回の告白は全人類が見てほしい。

 剛くん
は健くんを見る眼差しがめちゃくちゃ優しいですよね。番組の企画ではお互いに文句(という名の愛情)を言い合ったりしていますが、この二人の間に流れる独特の空気感はほかの誰にも出せないですし、Jr.からずっとシンメだった2人はメンバーの中でもお互いを特別視しているような気がします。時々ある剛くんからの独特の愛情表現(例:かりあげキス事件)は何なんでしょうね。最高です。

 井ノ原くん
とはおふざけ仲間で、二人が揃うといつも笑っていて本当に楽しそうだなと感じます。お互いへの尊敬の気持ちや感謝を今でも持ち続けていて、そういう大切なことは真剣に伝えられるのが本当に素敵です。先日の井ノ原くんの誕生日に健くんが書いたにこ健、そしてそれに対するイノなきのお返事は後生に語り継ぎた感動的な文章でした。

 長野くん
とはお母さんと娘のような関係性を感じます。健くんも長野くんに対しては割とストレートにものを言ったり、ご飯に連れて行ってと駄々をこねたり、コンサートで突然キスをしたりと長野くんのやさしさに甘えている様子が見えますが、長野くんは嫌がるそぶりを見せずにニコニコ。ワンズコンの長野くんバースデーに健くんがキスをしたときには「盛り上げてくれてありがとうね」とわざわざ伝えたようですし、この二人の関係はほのぼの指数が高すぎて本当に可愛いです。

 坂本くん
との関係性もお父さんと娘みたいですよね。坂本くんに対して毒舌を炸裂させている場面もよく見かけますが、この人にはこれを言っても大丈夫、と安心しているんだろうなぁとホッコリしてしまいます。坂本くんへのそして愛情表現の仕方も可愛いです。こちらTOP HATを観劇した健くん。

坂本くんの楽屋に行って、坂本くんをひといじりして、帰るみたいな。坂本くんも、ほら照れ屋だからさ。来たら来たで嬉しいくせにさ、出さないタイプだからさ。あ、ありがとう、みたいな。だから、照れてるからしょうがねーなってことで、帰り際に残りも頑張るんだぞってハグしてあげて。そしたら照れてたよ。

かわいい!!!!完全にパパと娘!!!!坂本くんが時々やる「健が可愛くて仕方ない」っていう笑い顔がとっても好きです。

 これだけで記事何本もかけそうなぐらい、健くんとメンバーの関係性や愛され力の高さが好きです。これからもずっとずっと、メンバーに愛され、可愛がられる健くんでいてほしいなぁ。

とにかく顔が良すぎる

 突然情緒の欠片もない本質情報を投下してしまい、申し訳ございません。でも健くんのお顔って完璧なパーツが完璧な配置に収まっているんですよ・・・・美しい二重幅、女子が嫉妬する天才的な涙袋、意外にも男性的な眉、あまりにも綺麗な鼻筋、ちょうどいい厚さと形の唇、これ全部がシャープなフェイスラインに収まっているの、ちょっと信じられないですよね。作画が少女漫画の世界・・・・このお顔にチャーミングなお耳とつやつやの手入れが行き届いた髪がセットなんですよ????某ジ〇パネットもビックリのスーパーてんこ盛りセットです。は~~~~~顔が良すぎてビジュアルの良し悪しという概念が存在しないのがすごいですよね。健担の皆さん、どの時代のどの作品も安心して買って大丈夫ですよ。近年は美容にも力を入れていて、ビジュアルの進化が留まるところを知らないのが怖いです。最近髪形を久々にイメチェンし、更に可愛さを増した健くんがどんな私服や衣装の着こなしを見せてくれるのか今からとっても楽しみです。

天才的な人との距離感

 健くんって愛されスキルがめちゃくちゃ高いですよね。人との距離の詰め方が本当に上手だなぁと感じます。マツコさんをあんなに振り回せるのも、ピン子さんをピンちゃんって呼べちゃうのも、芸能界にほとんどいないんじゃないですかね。絶妙な距離感で、人の心にスッと入れる。ちょっと失礼なことを言っても、それが嫌味ったらしくなくて、むしろ可愛いと思われる。実はすごく礼儀正しくて、日本的な価値観を大切にしている。この絶妙なバランス感覚こそ、持って生まれた愛され力と、健くんの心の繊細さが成せる業だと思います。先日再放送された「鶴瓶の家族に乾杯」では一般人の御姉様方お二人に話を聞く際、お二人の真ん中に当然のように着席。上手にお話を聞き、最終的に健くんと御姉様方の褒め合い合戦になっているのを見て、改めて健くんの距離の詰め方の上手さに感心しました。やり取りを観ていて健くんの伝説的名言「女の子は生まれ落ちた時から皆お姫様なの。ちっちゃい子もおばあちゃんもお姫様なのよ。それを理解したうえで接することのできる男が上手く行くんだよ。」を思い出しましたが、この発言に相応しい対応を今でもし続ける健くんにとって、アイドルは天職だと思います。私はジャニーズには運命のいたずらでアイドルになった人とアイドルになるべくして生まれてきた人がいると考えていますが、健くんは完全に後者です。悲しいほどにアイドルです。ちなみに、アイドル天職組が素晴らしいと言いたいのではないので悪しからず。どちらもいるからこそジャニーズは最高なんですよ‥‥この話もいつかしたいなぁ。

手話×アイドル

 健くんのアイドル性を語る上で避けて通れないのが手話です。そもそも健くんが手話を習い始めたのは、仕事に繋げたかったからでもなければ、趣味を増やしたかったからでもありません。V6の10周年で開催された握手会でファンの1人から手話で話しかけられた際に、手話が分からず何も返事が出来なかった健くんはそのことがずっと心に引っ掛かっていて、地元の手話教室に3年間通って手話を学んだのです。健くんの常にファンに寄り添う、ファン想いな所が現れている本当に素敵なエピソードだと感じます。私自身、大学で英語ではない言語を専攻していたため、1から新たな言葉を学ぶ苦しみや大変さがよくわかります。大学のように学習を強制される環境ではなく、そして現役アイドルとして忙しい日々を送っていたにも関わらず、手話の学習を諦めなかった健くんには尊敬の念でいっぱいです。

 そして健くんはNHKみんなの手話のナビゲーターに抜擢されました。アイドルが手話の番組に関わることで、手話への心理的ハードルを下げ、手話人口を増やす効果があったのではないかと思います。また、「みんなで応援!リオパラリンピック」のメーンパーソナリティを務た際には多くの手話話者から、日本語と日本手話を同時に話す健くんの技量に驚きや賞賛の声が寄せられており、ファンとしてとても誇らしい気持ちになりました。
 健くんのファンになって5年が経つ私も、手話話者というには程遠いですが、わかる表現が少しずつ増えてきました。健くんの提案がきっかけとなり、現在V6の出す映像作品には日本語字幕がつけられています。また、V6の振り付けにも一部手話が取り入れられており、V6ファンにとって手話やろう者の世界はより身近なものになっていると感じます。健くんがファンの事を思って始めた手話が個人の仕事に繋がり、アイドル活動にも還元されている事実。健くんが歩んできた歴史と実績、信頼が「手話とアイドル」という組み合わせを完全に融合させたのだと思います。

パフォーマンスの世界観

 健くんは曲の世界観を本当に大切にしています。バラード曲ではファンに手を振ったりファンサをしたりすることは基本なく、表情で、声で、全身でその曲の悲しさ、切なさ、愛しさ、苦しさ、優しさ、温かさを届けてくれます。バラード曲で健くんが見せる今にも消えてしまいそうな儚い表情が私は大好きです。

儚すぎる表情と歌声の12ヵ月
https://youtu.be/UvKuBxM_Wgk?t=1298

 カッコいい曲でもダンスに没入してその曲の世界に入り込んでいる印象があります。よくコンサート中に「健くんのことを見ていたのに目が全然合わない」「リハであれだけ真剣に確認しているのに本番になると立ち位置を間違えてしまう」なんてメンバーに指摘されていることがありますが、それは全て健くんが音楽を全力で届けようとしてくれているからなのではないかと思います。

目が合わないと言われていたwill
https://youtu.be/UvKuBxM_Wgk?t=195

 逆にポップな曲では健くんの可愛さが爆発していて、そういう瞬間を発見すると私は本当に心臓が苦しくなります笑。映像を載せられないのが残念ですが、フォエバコンのバリバリBUDDYラストのハッピーで足が全力すぎるところとかが本当にポップで可愛くてめちゃくちゃ好きです。

首の傾げ方が一人圧倒的に可愛いHappy Happy Birthday!
https://youtu.be/UvKuBxM_Wgk?t=2301

 どのメンバーもそうだと言われてしまうかもしれませんが、同じコンサート内でもこれだけの振り幅を見せる健くんの自己プロデュース力の高さが健くんの魅力です。いかに自分を魅力的に見せるか、いかに曲の魅力を最大限引き出すかを常に考えてパフォーマンスをしているのだと思いますし、そんな健くんの策略にまんまと嵌って掌の上で転がされるのが本当に幸せです。これからもずっと策士な健くんにコロコロされ続けたいです。

終わりに

 まだまだまだまだまだまだ書きたいことは山のようにあるのですが、本当に収集がつかなくなってしまうのでこの辺でおしまいにします。今の前例のない状況でもファンに寄り添い、どうにか少しでも明るい日々を過ごしてほしい、楽しい毎日を届けたいと努力してくれる健くん。公開された沢山のYouTube、にこ健毎日投稿、セクバニコン同時視聴のお誘い、健ラヂでのコンサート解説、V625QC、グッズを作りたいという意見。たくさんのアイデアにどれだけ支えられ、救われたかわかりません。
 たとえどんな状況になったとしても健くんとV6メンバーが幸せに健康に生きてくれていればそれだけで幸せだと今心から感じます。生まれてきてくれてありがとう。ジャニーズに入ってくれてありがとう。V6メンバーでいてくれてありがとう。ファンを愛してくれてありがとう。25周年、今までたくさんのものを与えてもらった分、少しでも健くんに恩返し出来たら嬉しいです。ずっとずっと、心の底から愛してます。

P.S. 健くんの誕生日である7月2日に合わせて、7200文字ピッタリのブログを書きました。愛をこめて。

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