The ONESのすゝめ

なんとV6の最新コンサート、The ONESがYouTubeに公開されました・・・!コメント欄が残念ながら閉じられているので、ここに好きな気持ちを書き記しておこうと思います。そして、V6のコンサートを観たことのない人が、2時間はハードル高いけど気になるな、というときにちょっとでも参考になれば嬉しい。

V6コンサートの特徴

・Johnny’s Jr.がいない
つまり、バックダンサーなしで、6人のみのコンサートが基本です。嵐もアラフェスという形式のコンサートの際にはバックダンサーを付けずに公演をすることもありますが、これを基本形としているグループはV6ぐらいな気がします。
・照明のクオリティ
ファンからは”変態照明”と呼ばれています。照明家協会の賞をジャニーズで唯一受賞したこともあります。
・衣装
ジャニーズといえばメンバーカラーの派手な衣装が浮かぶ人が多いのではと思いますが、V6の衣装は全身黒だったり、スーツだったり、とにかく上品で大人です。
・死ぬほど歌うし死ぬほど踊る
文字通りです。「ずっと歌って踊ってるけど、止まったら死ぬマグロか何かなの?」というコメントをツイッターで見かけて笑いました。ほんとに休まない。

V6のコンサートは一言でいうと、洗練された大人のステージです。
以下、The ONESコンサートでおススメの曲や演出を挙げていきます。

Can't Get Enough

冒頭の曲。扉が開いて、椅子に座ったV6が登場するという、極めてシンプルな登場なのに、画になりすぎている。ファルセットも千鳥格子のスーツもダンスも大人の魅力に溢れていて最高。

BEAT OF LIFE

8:00ごろから。死ぬほど好きな曲。ジガジガしてるのでとりあえず見て。。

HONEY BEAT

13:24から。岡田くんに持ち上げて飛ぶ長野博が半端じゃない高さを飛んでいるのでそこだけでも確認してください。

ANSWER

23:00ごろから。踊らないV6がテーマの坂本昌行プロデュース曲。7曲目でついに踊らない曲が登場するも、キーが高すぎて全く休憩になっていない。V6はドМなのか…?ちなみに次の曲からまた踊り始めます。スクリーンが縦横無尽に動くし、ステージも階段のようになったり、並んだり。火もめちゃくちゃ吹く。歌うV6の真骨頂が見れる曲です。

刹那的Night

33:00~。電気グルーブの石野卓球さんが作詞作曲した曲。V6がマネキンとしてシャンデリアに閉じ込められる演出を考えた人は本当に天才だと思う。

MC

47:00ごろ~1:17:00ごろまで。V6のコンサートはMCも醍醐味なのでぜひ見てほしい。死ぬほど長いし基本くだらない。この日は長野くん45歳のお誕生日を祝っているよ。博の事が大好きな岡田くんが「蝋人形にしてほしいよ~」と博にせがんでいるのに「蝋人形にして、、やらない!」と言われるくだりが好き。文字にすると意味不明だね。いや、見ても意味不明か。

会って話を(20th Century)

V6の年長組3人による曲。ハンガーラックにかかった服が女性にしか見えないのがすごい。大人の魅力が爆発している。

Get Naked(Coming Century)

1:31:00ごろ~V6の年少組による曲。普通に放送コードに引っ掛かりそうなどエロイ曲。布の中に閉じ込められているのも、その布にスマホでの自撮り映像が投影されているのも天才。カミセンが完全にファンを抱いている。三宅健本人もラジオで「あの時間はあなたたちを抱いている」と発言している。

SPARK・MANIC

1:33:00~2曲とも好き。全部好き。曲も衣装もダンスもすべてが優勝している。というかこの曲嫌いなやついないって断言できる。もう何も余計なことは言わないのでとりあえず見てください。あと、カラフルな炎がすごい。懐かし化学の炎色反応。詳しくないので詳細に言及するのは避けるが、Jr.によって歌われていたりもするらしい。

メドレー

1:43:00ごろ~ファンとの距離がジャニーズでは考えられない程近い。知ってる曲が沢山出てくるよ。楽しい。

因みにこの公演中2回(ドキュメンタリーでさらに1回)三宅健が長野博にキスしてるので気になる人は探して見てください!


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