岡崎にある洋服店、févrierの店主は瞳神(めがみ)だと思う
岡崎にfévrierという洋服店がある。
(洋服店と書くと何だか昭和のにおいがする。ネオンの文字看板に派手ですさんだショーウィンドウ、ピンクと黒のたてじまの服とか赤いハイヒールとか置いてそう。でも他になんて言うのかわからないのでこのまま続ける。)
その店の主は、綺麗な明るい茶の澄き透った瞳をしていて、しっかりと人の眼を見てお話をされる方だ。
ユーモアがあってチャーミングで、それでいて威厳を放ち尊い思想を持ったお人柄である。
見つめられると全てを見透かされてしまいそうな気がして、思わず背筋を正してしまう。
素晴らしい眼をお持ちなのだ。
その眼に選び抜かれた商品が並ぶその店には、着心地が良く長年愛用できる、素材も型も完璧な物で埋め尽くされている。
鞄も、服も、アクセサリーも。
コーディネートとは『全体を調和させるようまとめること』(引用元:暮らしとおしゃれの編集室)だそうだが、このfévrierの店主・塩谷様はさすがその筋のプロフェッショナルであり、着こなしのセンスはもちろん、店内の什器やディスプレイ、更には人と人とのコーディネートに至るまでどこをとっても抜かりはない。
その方に、クリスマスのイベントにお誘い頂いた…
これは夢のような出来事だ。私はシンデレラの気持ちである。
ご一緒させて頂くのはシルバージュエリー作家の平林真貴子様。
名は体を表す…この方以上に金属造形の技術の高い作家さんをいまだ見たことがない。
真実の『真』に、貴金属の『貴』ときた。真貴子。
詳しい訳ではないけれど、一度このジュエリーを手に取って見た方はこれが手で作られた物かと驚かれることと思う。細かな細工、デザイン性の高さと使い心地の良さを兼ね備えたグッドデザインの世界。
ご本人にお会いするのは12/11の在廊初日が初めてになるのだが、Instagramの Message上でもう滲み出てる可愛くて真っ直ぐで心が燃えていて何事にも真剣に取り組まれるんだろうなというお人柄…
私はお二人の名に恥じぬようにとこの２ヶ月間、昼夜を問わず、陶器作りに勤しんだ。
塩谷様が引き合わせてくれた真貴子様と私の世界観、どうぞスペシャルパーフェクトコーディネート洋服店février様にてお楽しみいただきたい。
クリスマスイベント petit noel -reflet-
【期間】2021/12/11〜25
(在廊日、11,12日)
fevrier（フェブリエ）
愛知県岡崎市竜美中2-3-15 チェリータウン2F
0564-64-2228
オンラインショップ
インスタグラム
営業日はインスタグラムでご確認ください。
févrierの店主、塩谷様は「暮らしとおしゃれの編集室」で執筆もされています。
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