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初めての青春18きっぷの旅① 姫路編 全国旅行支援 ドーミーインで温泉を満喫

2022年12月10日、今年も冬季の青春18きっぷが利用開始となった。

青春18きっぷの存在こそ知っていたが利用する機会が無く、友人が今年夏季の18きっぷを利用していたことをきっかけに、鈍行列車で行ける所まで行ってみたいと思うに至り、わたしは旅を決行したのであった。

気がつけば、わたしも30代半ば。
このように(体力的に)無茶をした旅もあと数年で実現できなくなるのではないだろうか?

可能なうちに体験しておきたい。新幹線や飛行機と違い、目的地までかなりの時間を要することを知ったうえで青春18きっぷを購入。

わたしは悩むこと無く、初めての青春18きっぷの旅の目的地は九州、福岡に決めたのであった。

福岡に決めた理由というのも特に無く、冬に突入したこともあり南方で2日間の移動で到着できる場所であったからだ。

福岡へ向かう道中、Yahoo路線で下調べをした中で中間地点にあたる姫路で1泊過ごすことにした。

都内からはJRを利用し、

東京→三島→静岡→浜松→大垣→米原→姫路

姫路に行くには、このようなルートで6回程乗り換えをする。

所要時間は、約10時間程。
ただし各電車の乗り換え時間はタイトで、1〜3分程しかない。
途中下車しようものなら時間はズレこみ、10時間では辿りつけなくなる。

都心から離れると、JRであっても電車のダイヤが1時間に1本だったりするのだ。

トイレに立ち寄って、電車を逃して1時間待ちということもある。

それを想定してか、今回使用したどの路線にも車内にトイレが設置されていた。

また、乗り換えもし易く大抵の場合、降りたホームの向かい側に乗り換える電車が既に停車していた。これは旅慣れていないわたしにとっても分かりやすかった。

今回、人生初の電車を利用しての10時間コースの旅行であり、疲れを取るために天然温泉が利用できるビジネスホテル、ドーミーインを事前に宿泊先として選び、予約をしていた。

このドーミーイン、多くの"独身30代女性飲み歩きYoutuber"が取り上げており、以前から泊まってみたいと思っていたビジホでもあった。
今回、ついに念願叶ってドーミーインに宿泊することができたのである。

宿泊した2022年12月11日は、全国旅行支援開催期間中であり、割引を利用して、4364円で宿泊することができた。ラッキーである。
※別途150円の入浴税請求あり。

部屋は一般的なビジネスホテル

割引価格で宿泊できるうえ、3000円分の兵庫県で利用できるクーポンを頂くことができた。まさか3000円も貰えると想定していなかったので、非常にありがたかった。

ウェルカムサービスのプリンと兵庫県3000円分のクーポン

まずは、長時間の電車旅での疲れを取るために、チェックインを済ませて、部屋に荷物を置いたら早速天然温泉の大浴場へ。

大浴場横にある休憩スペース
夜はお風呂上がりに、アイスのサービスあり
朝のお風呂上がりには、乳酸菌ドリンクのサービスあり

温泉で疲れを取った後は、姫路城付近まで散策をした。
日曜の夜であったが、ライトアップされたお城を見るために、多くの人が訪れていた。

夜の姫路城ライトアップ

続いて兵庫県の3000円分クーポンを利用しに、駅ビルへ。兵庫のご当地ものや饅頭などを購入したいと思ったが、最終的にバックパック1つで移動するために荷物にならないものを購入することにした。

悩んだ末、LOFTで水筒、酵素洗顔、グミを購入。

クーポンを利用しての購入品

このクーポン、お土産ものや飲食にしか利用できないのかと思いきや、LOFTのような量販店でも使用することができた。
※使用可能な店舗は、クーポンに印字されているQRコードから確認が可能。

夕食は、姫路の名物なのか。
まねきのえきそば。

てんぷらそば 

実はドーミーインでは、21時30分以降に"夜鳴きそば"の無料サービスもある。夕食がそばだったということもあり、お腹と相談し、この日食すのは諦めることに。

ドーミーインの充実無料サービス

大浴場は、就寝前と起床後にも利用。やはり気持ちの問題なのか、天然温泉とうたわれている温泉に浸かると疲れが飛ぶように感じる。
寒さで冷えた身体も、温泉が身体の芯まで温めてくれた。

夜は温泉から部屋に戻り、あっという間に吸い込まれるように夢の中へ。

朝食は、6時30分からでブッフェ方式。地元の名物も選べることが可能だ。
名物の穴子飯の他、スタミナになりそうなものをチョイス。

7時30分の電車に乗るために急ぎつつも、おかわりも頂いた。

種類が豊富な朝食ブッフェだった

この日は、一種の憧れを持っていたドーミーインに宿泊ができ、温泉にも浸かれてリフレッシュすることができた。

姫路から福岡の旅へ続く。

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