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当然エヴァQを観ても終わりにはならない


序・破と観て当然Qも嫁と一緒に観ました。


始まってすぐの嫁の質問攻め。

『あれ?何と戦ってるの?誰?アスカ生きてるの?
何?使徒?』

いいから黙って観ろ。
この戦闘シーンのカッコよさだけ観ておけばいいのだ。

『え、シンジ君どこにいたの?
綾波は?え、14年?どういうこと?
これ続きだよね?一作飛ばしてない?』


・・・

いや、分かるよ、お前さんの気持ちは。
確かに続きとは思わないよね。かなり唐突な話の入り方だし。


ただ嫁よ、リアタイで観てきた私の方が
もっと、
ずっと、
ずーーーーっと
そんな気持ちを持っていたのよ!

遡ること9年も前だよ、てか9年も経ってるのかよっ!
あの時映画館で観た時の
頭の中が??でいっぱいで、パニックになる状態と
目まぐるしい展開とストーリーを解釈しようとする頭と
ただただカッコいい戦闘シーンを享受したい気持ちと

そしてその中でのカヲル君との衝撃の別れと


とにかく凄いものを観たと抜け殻の状態で映画館を後にしたあの気持ち。
それは旧劇場版を映画館で観た時の衝撃と同じで、

やっぱり、エヴァって凄いなあ

って思ったのよ。


宇多田ヒカルの『桜流し』も最高だな。
本当にいい曲だよ。

ラスト3人で歩いていくシーンは胸がいっぱいになる。


『えっ、これで終わり?続きは?次で終わるの?』

嫁よ、大丈夫すぐ観れるさ。
作品は出来上がっているんだから。

こちとら9年待ったんだぞ。もう少し我慢しろ。

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