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幼児教室に行ってきました

育休がもうすぐ終わる…!平日にできることはないかやり残したことはないか!?となんだかんだ焦ってしまっている今日この頃です…。記事を書いてスッキリしたつもりでいたのですが。
悪あがきとしてせっかくだからと幼児教室見学に行ってみました。
今日はその時の様子をまとめてみたいと思います。


0、幼児教室に行こうと思ったきっかけと理由

そもそも知育にはとても興味があります。
お金が許すのでああれば中学受験を姉妹共にさせてあげたいと思っています。私も中学受験組でした。そのとき学んだことは人生のかなりの場面で助けてくれているので…。
と、自分の話はさておき。
長女は知育玩具が結構好きです。
早めに行った方がいいだろうと聞いてはいましたが幼児教室ってめちゃくちゃ高いですよね…。だいたい1ヶ月で17000円の月謝に3000円の教材費で20000円ほど…?高い、高すぎる…。
でも説明会に行ったら「東大生のIQは130、8歳からはIQは伸びない、地頭を作っておくと後から載せる学習の吸収率が違う」と言われてしまうとぐらりと揺れてしまいました。
きっかけとしてはよく見ているYouTubeのチャンネルで「東大生の友人に聞くと幼児教室に通っていたという子が多かった。そういう人は同じ東大生でも何かが違った」と言っていたこと。
断っておくと、我が家は何がなんでも東大に行けなんて家ではありません。子どもが生きて行く上で困らないように勉強や体験をたくさんしてほしいと思っています。でも地頭に時限があると聞くと子をもつ親としては揺れるものがありました。

1、4歳長女のケース

まず、教室について簡単な説明がありました。
そしていよいよレッスン。内容としては
・3枚1組のカードの並べ替え(全部で30枚ほどある)
・↑のカードの仲間分け(動物、植物、海の生き物、乗り物など)
・↑のカードの仲間分け問題づくり
・フラッシュカードの暗記(10枚ほど)
・パズル(テトリスみたいなものをあてはめていく)
時折「もうおしまいにする」と飽きたのかできないのが嫌なのか長女が言い出す場面がありましたが、ヒントや手助けをすることによってなんとかやりきりました。
気分屋なのもあって「もっとやる」って言ったりもしていて先生を困らせる場面もありました。
フラッシュカードの暗記は無理やりお話を作ってリンクさせて覚えさせ、裏返したカードを思い出させるといった手法で面白かったです。
褒めていただいたのは「仲間分けの問題づくり」と「パズル」。教室の子達よりできるね、と本当かわかりませんが言っていただきました。
パズルは、ボードゲームの「ウボンゴ」をたまにやっているのがよかったのかもしれません。

2、4歳児長女のケースその2

長女はもう一ヶ所別の幼児教室にも行ってみました。
内容としては
・カラフルなスポンジブロックを見本の通りに組み立てる
・↑の見本を先生が口頭で伝えて組み立てる
・↑上から見ると見える色は何色か答えさせる
・卵集めゲーム
・フラッシュカードの作問を子どもにやらせる
反応は1の教室より断然良くて、家からも近いしここにしたいと思うほどでした。
が、せっかく教室代を払うのであれば私もその様子を見たいのに、次女を伴ってしか行けません。次女は構わないでいると癇癪を起こすし、抱っこしないで地面に置くと長女の邪魔をしに行き喧嘩になります…。
疲れに疲れた教室見学だったので、「今ははじめ時ではないな」と判断しました。一生懸命やってくださった先生には申し訳ありませんが、あと1年は少なくとも待ちたいと感じました。

結論

大変有意義な体験をさせていただきました、が、幼児教室には今のところ通わせないつもりです。
理由は金銭的な問題と、個人の趣味の問題です。
やっぱり月額2万円は高いというのと、教材はメルカリを調べるとたくさん出てきたので自分でやるのも楽しそうだなと。元々ボードゲーム好きなので似ているところもあるから実益を伴っている気がします。
個人の趣味としては教室をせっかくなら一緒に見たいけれど次女の様子から少なくとも1年は早いように感じたというところです。

それにしても…私たちが小さい頃はとにかく幼稚園から帰ったら公園でたくさん遊んで暗くなったら帰ってご飯お風呂寝る!って感じでした。
それなのに今の子どもたちはこういう習い事も考えないといけないような感じなのか…?と思うとだいぶ気が重いですが、通わないことで浮いたお金は子どもの体験や好きそうな知育玩具、将来の学費に回したいと思います。
我が家の結論としてはこんな感じでした!

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