＊ありのママ＊cafe　ありママにお任せあれ

いらっしゃいませ
ようこそ😃　

飴色のタルトタタンと
熱いコーヒーをご用意いたしましたの
どうぞ召しあがれ

あら…お疲れですの?
浮かないお顔…

お聞きしたいわ…　その理由

ええ　ええ
そのことなら…ええ

お聞きしてました

こうしてお店をやってますとね
色々と耳に届きますのよ

それで　お悩みなのですね
お可哀想に…

さぁさぁ　召しあがってくださいな
コーヒーが冷めてしまいます

本日のブレンドは
マカン.マランのママから
頂いたブレンドで
タルトタタンもママの手作りですよ

ママは威厳のある
ドラッグクィーンで

あら　私ったら
よくご存知ね　ママのことは

そのことでしたら
大丈夫　手はずは打ってございますよ

もう心配はいりません!

これから先は　
自動的に掌編小説と
切り替わるようにしておきました

貴女様に悪気はなかった
そうでしょ?

思うがまま綴っただけのこと
それだけのことですよ

まぁ　そんなお顔
お辞めくださいな

もう大丈夫です
私を信じて下さい

如何です?
タルトタタンのお味は?

これからどちらへ?
まぁ　そうでしたか…

1日ははじまったところです

今日は　強い雨が街並みを
白く消しているようですが

貴女様なら大丈夫
素敵な日になるに違いありません

ご来店　ありがとう存じます
またのお越しを
お待ち申し上げております

＊…………………………………………＊

古内一絵先生著
きまぐれな夜食カフェ
マカン.マランみたび　より

＊…………………………………………＊

皆様　おはようございます
お読み頂きありがとう存じます

今朝の＊詩＊夢を書いて
これは詩なのかしら?
と思いながら…

詩や掌編小説など
決まりは人の決めること

物語のなかとそとに
名前や縛りはごめんだ…

とはいってみても…
いやいや　けれども

これはいかん!　詩ではない…

と素直になりまして
これから掌編小説というカンジ?で
綴ってまいります

いつもありがとう存じます

ホントのところ
私は何もわからないのです

色々が
わたしのコトも
すべて…わからない

なのに知ってるフリをして
生きてます…

ありのままに生きる
私にそんな勇気はないのです

ありのママは　すごいです!
蟻のまま　生きてます

そんなモノに
私もなりたい…

素敵な１日を✨　
感謝

＊…………………………………………＊

江國香織先生著
物語のなかとそと　より

＊…………………………………………＊