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Block Chain Explolerが理解できるメリット[Web3・エアドロ・プログラミング]

はじめに

Block chain Exploler(ethereum explorer等)に関する記事を見ると、ガス代やトークン残高等に焦点を当てられがちですが、エアドロやプログラミングをする上で必要不可欠なツールでもあります。

そこで今回エアドロ及びプログラミングの観点で「Block chain Exploler」が理解できるメリットを書いていきます。
一時間で書いた記事なので、かなり簡潔です。


題材

今回扱うのはPlume Networkのエコシステムの一つ「Perch」です。
PerchはRWA and NFT marketplaceで、現在NFTのMintができます。
plumeはインセンティブテストネット中で、ポイントを集めて、エアドロ期待?です。
正直plumeのエアドロは微妙だと思っています。
理由はいろいろありますが、長くなってしまうので、また別の記事で自分の考えを詳しく書きたいと思います。


話を戻しますと、「Perch」でNFTのMintを試みるとゲームが始まり、スコアが5点になると別のページに飛び、NFTがミントできます。


Mint後

Mint後、Explolerを見ない人は以下のような疑問が生まれるでしょう。

1.GameをクリアしないとNFTのミントできない?
2.Mintをすることで、Plumeのpointはもらえるの?

このような疑問はExpolerを見れば、大体解決します。


Explolerが読めると…

Explolerが読み取れる人は、実行される関数がどのようなものかある程度推測することができます。
今回のNFTのMintはsafeMint()

という関数が呼ばれています。
この関数は引数がありません。

NFTのMintはtokenIDやWLを引数に入れないと実行できないことが多いです。
しかし、今回はそのような情報がいらない(引数がない)ことから、WLは必要ない=Gameをクリアする必要がなさそうだなと推測できます。
実際に別垢でクリア後のURLにアクセスするとNFTのMintが実行できると思います。

また「Logs」を見ると、Pointがオンチェーンで更新されていることから、Plumeのエアドロを狙っている人はこのタスクをやる必要があるのが分かります。

このようにExplolerを少しでも理解できれば、スムーズにエアドロ活動ができます。


プログラミングができると…

プログラミングができる人は、ここまでの情報からWLいらない・TokenIDが求められないい=超簡単にMintのためのコードが作成できるはずです。
また、サイトが重い場合でも難なく、実行でき、この横展開しやすいです。


まとめ

Explolerが少し読めるだけでも、メリットがあるのが理解できたと思います。
また、これからプログラミングを学ぶ上でも、Explolerを理解することは欠かせません。

折角なので、このNFTをMintするためのファイルを作ったので、ぜひ使ってみてください。
タスクが8/22日から12日後に消滅するので、それまでは有効です。


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