見出し画像

キューバ5日目(街角でピザを食べる)

2004年6月19日(土)

今日はお昼にCafeteriaのピザを食べた。Obispo st.などの大きい通りにもピザやパンのお店がたくさんあったけど、いま泊まっているあたりにもピザやパン、Refrescoなどのお店がたくさんある。

普通のおうちの窓のところに鉄格子(?)があり、そこから注文のやり取りをする。


こんな感じで、普通の家の窓が注文窓口のようになっている

中をこっそり覗いたらソファや冷蔵庫が見えた。Pizza Napolitanは5ペソ。10分ぐらい外でじっとり汗をかきつつ待ってたら、あつあつの出来たてを渡してくれた。紙にくるまれてあるだけだったので、やけどしそう。お味は…油っこいのが大丈夫だという人にはいいと思うけど…。

2〜4時までスペイン語レッスンだったので帰って宿題を済ませ、レッスンのあとはまたお昼寝。最近ずっと眠い…。暑いねんもん。
お昼寝のあとシャワーに入ってさっぱりして、居間で勉強をしてたらLくんが来たので、またいろいろ疑問に思っていることを聞いてみた。

アメリカの映画とか音楽が入ってきていることに関しては「政府同士は嫌いあってるし、アメリカ政府は好きじゃなくても音楽とかはみんな好きだよ。良いものは良いでしょ?それに、みんなお金を得るため、リッチになるためにアメリカに行っちゃうでしょ?問題だけど」というようなことを言ってた。ちなみにCDはブラックマーケットで買うそう。

今日はバレエを見にいくんだ、とLuisとLlarisは嬉しそうに支度してた。キューバ人は10ペソぐらいで見られるらしい。さすが社会主義国キューバ。
そういえばテレビで、ブッシュの顔にナチの洋服を着た男性の体をくっつけた人が、なんか演説してた。何を言わせてたのかしら。最後は「もっといい世界にできるはず」とのメッセージが流れてました。

5ペソ


(2024年追記)道端のあちこちでスナック的なものを売っていたなぁ、という記憶がよみがえってきました。なんでも美味しく食べていたように記憶してたけど、思い出補正がかかっていたのかも。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?