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もはやこれが初投稿。緊急事態宣言下の有楽町。


新しいノートパソコンを購入した。

緊急事態宣言のさなかではあるが、有楽町ビックカメラへ行った。

どうしても今日緊急で持ち帰る必要があったのと、パソコンの知識が乏しく店員に直接相談したかったので、ネット通販は利用できなかった。

そのかわり(当たり前だけど)密はきちんと避けたし手指消毒も過剰なほどこまめにしたつもりだ。

接客してくれた店員は誠実で、自分の質問にもきちんと答えてくれたし、押し売りとかではなく、本当のおすすめを教えてくれたと感じた。

ただ途中、彼が自分を実年齢よりも遥かに若く見ていることに気づき、嘘をついているようで申し訳ない気持ちになった。

(あと距離感が結構近かった。話すときに間合いが近い人っていませんか。恥ずかしくて目が合わせられないほど。パーソナルスペース、ソーシャルディスタンス。そんな人だからと嫌わないけど。でも今は感染リスクで都知事さんに叱られるかもね?)

そんなこんなで、予定よりも軽量で立派なパソコンを、近い距離感で手に入れることとなった。

おまけに最後の一台だったし、色も平凡じゃないところが気に入った。

早く触りたくてすぐ帰宅し、一通り立ち上げたところで、何か文章を書きたくなった。

私は遅く取った夏季休暇の最中で、数日ろくにキーボードを叩いていなかったし、指を動かすのが好きなのだ。(ピアノは下手くそである)

手ごろに文章を書こうとしたところで、noteのことを思い出した。

どのサイトでも使用しているお決まりのパスワードを叩くと、経った時間が幻かのようにすらりとログインできた。

もう利用しないからとアカウントを消したと思いこんでいたので驚いた。

どきどきしながらマイページをのぞくと、自分らしい文章がしっかり残っていた。

前回の投稿は約1年前、しかも書いた記事数があまりにも少ない。

恥ずかしいくらい見事な三日坊主である。

こんな自分なので、今日はしっかり書いたけれど、明日はもう書かないと思う。

更新頻度は年に一度ということになるので、次回は2022年1月だ。

はい、来年また会いましょう。

この新しいノートパソコンで、また書けるといいのだけど。

今日が懐かしいだろうなあ。

パンデミックが嘘のように収まることを願う。





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