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2019年はもっと本が好きになった

2019年は、毎年よりも、たくさんの本に触れられたと思う。

走りながらオーディオブックも聞いていたしね。100キロ走るために練習もそこそこ積んだので、そのときには本当に、本を耳で聞ける ということにお世話になりました。

また、noteのおかげで、文章を読むことがもっと好きになった。古賀さんのnoteを毎日読んで、読むたびに心が穏やかになった。

同時にやっぱり書きたいという思いも。有言実行できなかったことが心残りであるし、これからは格好つけずに、とにかく書いていきたい。

・・・と言いますのも、

先日の忘年会で、上司に、身体を動かすこと以外の趣味はと聞かれて、読書すきだからそう答えたけれど、実際に人に説明したり勧めたりするのって難しい。

それは、日頃から読んだあとの感想とか学びとか、朝走ってる間にぼーっと心の中で呟いて終わってしまっていたからだと思う。

だからなるべく、心に残ったことは書いて残すことにしたい。本だけに限らず、あらゆる事象に対して。

実際に質問をしてくれた上司は、本をよく読んでいると思う。まともに話をできなくて恥ずかしかったと同時に、もっとたくさんの本を読んで、気づきを得て、書いて残したいと思った。自信持って読書家といえるようになるのが来年の目標かなあ。お、来年の目標なんてなにも考えてなかったのにふと出てきた。noteってやっぱりすごいなあ。


てことで2019年読んだ本、順不同。(オーディオブックも含む)

村上春樹  走ることについて語るときに僕の語ること
瀬尾まいこ  そして、バトンは渡された
徳瑠里香  それでも、母になる
角田光代  愛がなんだ
綿矢りさ  しょうがの味は熱い
山田真哉  さおだけ屋はなぜ潰れないのか?
梅田悟司  言葉にできるは武器になる
山口真由  天才とは努力を続けられる人のことであり、それには方法論がある
平野友郎  仕事が速い人はどんなメールを書いているのか
小宮一慶  「1秒!」で財務諸表を読む方法
森新  アウトルック最速仕事術
岩谷誠治  会計の基本
中尾ゆうすけ  頭がいい人の仕事は何が違うのか?
樺沢紫苑  学びを結果に変えるアウトプット大全
古賀史健  20歳の自分に受けさせたい文章講義
久我谷亮 世界のエリートがやっている最高の休息法
國定克則  財務3表実戦活用法
南章行  好きなことしか本気になれない
ジョンゼラツキー  時間術大全
加藤昌治  考具
幡野広志  ぼくたちが選べなかったことを選びなおすために
エーリッヒ・フロム  愛するということ


今年最後に読んだ、フロムの「愛するということ」。大学時代に戻った気分で、哲学していた。かなりシビれた。しっくりきたという意味で。この本に関しては、時間があるときにじっくり考察してレビュー書きたい。

本ではないけれど、映画で見た天気の子は、見終わった直後は正直 ? って首かしげてたんだけど、いまとなってはかなりシビれる映画だったと思っている。なぜそう思ったか、それは、自分が今、愛について「興味があって」?(一番しっくりくる言葉がこれだった)、愛には大きな力があると考えているからかなあ。この広い世界中で。「問題」と言って良いのか、とにかくたくさんの問題があるが、究極に言うとそれらは、「愛することができない」ことが根底にあって起こっているのではないかと考えたりした。



とりあえず、2020年、最初はとっても小さな目標から。この休暇中にあと5冊、気になっている本を読むのだ…そして得たこと、気づきをそっと書いてみる。あと丸4日、まだ十分間に合う!

#note書き初め

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