【磨け、授業力。】授業てらすアンバサダー納見梢先生から感想をいただきました!
はじめに
授業てらすnote読者のみなさん,こんにちは!
磨け、授業力。MOVEACTIONにて,納見梢先生の音楽講座を担当しました,いくみにです。
会場参加してくださった方は分かると思いますが,ジャングルの場所がわかりにくいので…。みなさんが音楽講座へ行きたいのに,場所がわからず諦めて別の講座に参加しては大変!と,廊下で必死に案内をしていたのは,私です(笑)
当日は,たくさんの方々にご参加いただき,ありがとうございました!
今回,納見梢先生より磨け、授業力。の感想をいただきましたので掲載します。
その前に,私の感想を少し載せさせていただきました。よろしければ一緒にお読みいただければ幸いです。
講座スタート!
さぁ,音楽講座は,時間ピッタリにオルガンの音色からスタート!
そこからは,もう納見先生ワールドです。納見先生が弾くオルガンから奏でられる音楽に乗って,自然と体が動く参加者の皆さん。そして,参加者同士の触れ合いを存分に取り入れた前半の時間により,みなさんの緊張が次第に解け,会場が一体となって講座が進んでいくのがわかりました。
(私,司会者なのにじゃんけん大会で優勝してしまい…空気が読めない感じになってしまいましたが,とっても嬉しかったのはナイショです…。)
後半,輪唱や簡単な合唱を行ったり,納見先生からの問いについてペアで考えたり,参加者の1つの意見についてみんなで考えたりする時間も有意義でした。みなさんの話し合いが活発に行われ,あっという間の1時間でした。
と,いうことで,前置きが長くなってしまいましたが…
納見先生よりいただきました感想を掲載します。
ご自身の講座は2日目だったのですが,1日目から参加してくださった納見先生。先生が今回,どのようなことを感じられていたのか,ぜひ,お読みいただければと思います。
納見梢先生 ご感想
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音楽ブースを担当した納見梢です。
初日8/10は、参加者の立場で様々な講座を参観させていただきました。
講師の先生方の講座もさることながら、参加されている先生方のまなざし、メモ、発言...
とにかく大変な熱気を感じます。まさに学び続ける教師の姿そのものです。
そして、翌日8/11の音楽講座。
全音楽譜出版社様の全面協力の下、歌唱を中心に講座を展開しました。
まず、大切にしたのは導入の音楽あそびです。
せっかくの対面講座、しかも託児スペースの子どもたちや企業ブースの方々も遊びに来てくれています。
これはもう、音楽を通して人とのふれあいを大切にするしかない!
ということで、始めは音楽を使ったじゃんけん遊びと自己紹介をしました。
緊張が解け、徐々に笑顔が増えていく参加者たち。
その後、
「ふじ山」(文部省唱歌、作詞 巌谷小波)
「もみじ」(文部省唱歌、作詞 高野辰之、作曲 岡野貞一、編曲 中野義見)
の歌唱指導について取り上げ、全員ですてきなハーモニーを響かせました。
授業力を磨くための第一歩は、教師自身が教科の面白さを知ることにあると思います。
その大切な一歩をみなさんと一緒に踏み出せた二日間でした。
貴重な機会をありがとうございました。
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おわりに
納見先生,2日間,本当にありがとうございました。
納見先生は「授業てらすの音楽講座では,音楽の授業が苦手だったり困ったりしている先生方にぜひ講座を受講してもらいたい。音楽を好きになってもらいたい」と常々仰っています。
今後も,納見先生と共に楽しく学べる音楽講座を企画していきますので,皆様,ご注目くださいね!
これからもよろしくお願いいたします!!
(授業てらす 音楽担当 いくみに)
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