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体育イズノットスポーツ!

今回は、初挑戦したフォーマンセルについて書かせていただきます。
ドキドキ よりも「わからない」が大きかった、そんなスタートでしたが、
今となれば貴重なお話ができた木曜日を楽しみに過ごしていたなあ。
と感じています。


なぜフォーマンセル【体育】に入ったのか。

授業てらす入会と同時にお誘いいただいたフォーマンセル。
そもそもフォーマンセルが何かも分かっていないけれど、実習生も入れるよ!とのこと。
できるのなら挑戦してみよう!と何も考えずに「入ります」といった自分を覚えています。
でも待った、教科を聞かれたら…現場に出たこともない。何が得意とか、
苦手とか正直わからない。
興味のあるものでいいのかな。なんて軽い気持ちで選び入ることになりました。
でも、この選択は間違ってなかったと当時の自分に声を大にして言いたいです!

子どもの大きな表現につながる体育とは?

体育は、子どもの考えを体を使い表現できる教科です。
好きなように自分を表すことができるからこそ楽しいけれど
その反面、苦手な子も多くいます。
結果が見えてしまうこともその要因には含まれます。
良くも悪くも、表現できることがキーワードになっています。

その中で、私たちのチームが行なっていたこと、それは期待感・困り感を教師視点と子ども視点でジャムボード使用し都度話し合いました。
実習生の立場でも参加できるようにしてくださったこと、本当に嬉しく思います。
そして、それぞれの意見を発信したのち、リーダーが実践を報告してくださいます。
その他にもメンバーが現場で使用した教材を見せてくださったり、生の姿と声を聞ける機会になったことが本当に学びでした。

大きな表現。これには段階的なステップが重要だということ。
そして、バスケやサッカーなどの完成系でなくて良いということ。
子どもたちに求めることはどういう動きを身につけさせたいか、
その延長線上にゲームがあり、まずは、子どもの大きな動きに繋げるための導入→遊びの延長線で考えるといった視点を持つことが大切だと学びました。

繋がりが新たな可能性を!

私は、フォーマンセルを通して授業をすることがとても楽しみになりました。だって、それぞれ行われている実践を見させていただくと子どもたちが本当に大きく表現していたんです。それもとても楽しそうに。
こんなに動く姿に、正直驚きでした。
うまくいかないこと、思っていたのと違うこともあるかもしれませんが、
まずは教員が楽しんでメンバーのような素敵な体育の授業をしていきたいと決意できました。


オマちゃん

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