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授業公開 本音で授業を語り合う

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経験や年齢問わず、希望すれば授業を公開することができます。 校内研やマニュアルに縛られず、全国の学ぶ教師と本音で語り合うことで、授業力が飛躍的に高まります。
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【動画視聴&質問から学ぶ】教師の言葉で子どもが生きる 子どもと創る算数授業

はじめに 7月19日(水),授業てらす5回目の授業公開企画が開催されました。今回、授業提案してくださったのはてらすメンバーサトシさん,こと,松浦悟史先生です。  今回,私はアーカイブ配信でこちらのセミナーを視聴しました。 視聴後,サトシさんに質問してみたい…という内容がたくさん浮かんできたので,同じ算数部メンバーの特権!ということで,突撃インタビューを実施しちゃいました。サトシさんもご多用の中,とても丁寧に回答してくださって私の学びも深まりました。サトシさん,本当にありが

「子どもの言葉を紡ぎ、生かす 全員参加の算数授業」を振り返って

1.はじめに  5月24日(水)は、「子どもの言葉を紡ぎ、生かす 全員参加の算数授業」という授業公開の企画を行った。今回の授業提案は、私、鈴木一矢が行わせていただいた。セミナー当日は、森本先生やてらすメンバーから熱いご指導をいただき、本当に充実した時間になった。本気で語り合える場所がてらすであり、本音を言えるすてきな居場所であると再認識することができた。このセミナーが開催されるまでの、ストーリーを書きたいと思う。 2.セミナーの実施まで  このセミナーのきっかけは、3月

「子どもが語る社会科授業」を振り返って

1.はじめに 4月18日。この日は僕にとって忘れられない1日になった。初めて授業てらすの一員になれたと実感できた日だ。そして、授業てらすの仲間と学ぶ楽しさを改めて実感した日にもなった。 5年社会「環境をともに守る」の授業公開。授業てらすに入って、初めてと言っていいくらいの大きな役割を終えた今、このnoteに学びをアウトプットしようと思う。 2. なぜ立候補したのか 僕は、「若いうちにたくさん研究授業をしたい」と考えている。もちろん、ベテランになってからも研究授業に挑戦し