ノリ打ち

極意:ノリ打ちで収支安定の絶対的方法(パチンコ・パチスロ)

私は一番初めの記事で紹介しておりますが、確率は下振れが基本。この10年間、大爆発をほぼ経験していません。ましてや、稼働が少ないと個人収支でほぼ負け越している時代(2013頃~2016頃)がありました。

それでも、立ち回りや機種選びには絶対的に自信があったので、行きついたのは、毎年のように負けが当たり前だった会社の同僚たちに指示して、自分の基準で打たせて、かつノリ打ち(出玉共有、収支均等配分)することでトータルの確率を収束させてきました。それにより、今まで16年間、プラス域を保つことができています。

学生の頃、かれこれ15年くらい前もノリ打ちはかなり積極的に行っていましたが、その仲間たちが社会人になるといなくなり、個人で打つことが多くなっていました。それでも、やっぱり「絶対に勝ちたい」と思ったときには、ノリ打ちに戻ってきました。

時間のないサラリーマンにとって、最も安定し、かつ勝率が高いことは間違いありません。結局、打ったこともない人を含めてノリ打ちで勝たせることでパチンコ・パチスロに興味をもって、彼らは最後は一人でも勝てるようになっていきました。

私のノリ打ち 具体的な方法

私が16年の間に最適化してきたノリ打ちについて解説します。

私が推奨するノリ打ち方法

1.複数人の仲間を集めます

2.パチンコでもパチスロでもみんなで同じ時間に同じホールで実戦。パチンコとパチスロに分かれるのは原則NG

3.当たった人は、たとえわずかであっても、当たっていない人(持ち球がない人)におすそ分けしにいきます

4.全員に持ち玉ができるまで、3を繰り返す。

5.誰かの持ち球がなくなれば他にもらいにいき、全員の持ち球がなくなれば追加投資する

6.5を繰り返し最後まで打ち切って出玉を増やす

7.代表者がまとめて換金し、全員の投資額と回収額を合計し、均等分配して一人当たりの勝ち(負け)額を計算する

8.各自の投資額に対して7の収支になるよう、代表者は差額を渡す

1-8はノリ打ちという手順であって、何を打つなどの立ち回りは含まれていません。全員で同じ機種を打つ必要はなく、全員がベストな選定で良台を常に求めて打つ。間違っても楽しく横並びだけやっているようでは収支は安定しません。多くの人は、プロ軍団ではないので、立ち回りが分かっているリーダー(あなた)が全員に指示を出し台を移動させるのがベスト。私の場合は私より立ち回りがうまい仲間がほぼいないので、勝手な移動は禁じています。それで勝ち続けていると誰も逆らいません。

ノリ打ちにおける立ち回り編は、別の機会に解説します。

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まずは信頼できる仲間を集めよう

2人でも構いませんがベストは3、4人です。それ以上参加すると、ノリ打ちではなく「軍団」。かなり煙たがられます。あと統制が取りにくくなります。何百回かの経験上、2人で爆死(▲20万レベル)することはあっても3人で爆死(▲30万)することは本当にありません。4人ともなると、1人以上かつ確率が飛躍的に高まります。そもそも少しでも知識があれば誰でも勝率は50%にはできるとして計算すると、4人全員が負けを引く確率は6.6%(1/2の4乗)になります。また、大負けが2人いても、他の2人が2万円負け程度であれば、一人当たりせいぜい5万負けが限度になります。つまり、一人で打ち込んで10万円負けて死にそうになることは完全に回避できるのです。

ポイントは信頼できる仲間を集めることです。お金が関わると、信用できない薄い関係の仲間だとどうしても、大きく負けたりすると揉めごとになったり、あるいは嘘をつかれて投資額を多めに申告されたり、まったくノリ打ちが成立できません。

あなたを信用できる人、あるいはこの記事を読んで共感しているような仲間を複数人集めましょう。


ノリ打ちとして決めたルールは絶対守ると誓う!

ノリ打ちは投資と回収を全体で1つにまとめ、当分配することです。そこに傾斜をつけるルールもあっても構いませんが、事前に取り決めているルールは絶対的に守ることを全員で約束しましょう。

ノリ打ちは不思議なもので、どうしても偏りが出てきます。

いつものメンバーで何度か打ちに行っても、毎回大勝ちするリーダー、毎回ネタになるくらい負けこむ金食い虫(私のこと)、安定している人などに必ず役割が分かれてきます。

ノリ打ちメンバー間の収支の差が数十万円に蓄積することもざらにあります。ここで、ルールを絶対的なものにしていなければ、必ずもめごとになったり、傾斜を要求することに繋がってきます。

ノリ打ちは、基本的にONE TEAMなんです。

出ている人は、出ていない人が支えてくれているおかげ、くらいの気持ちで必ず最終収支はルールに乗っ取って均等配分をし続けましょう。

年単位で運は緩やかに変わっていき、いつしかチーム内の役割も変わってきます。一時的な偏りには目をつぶりましょう。


実は、ノリ打ちの効果はただ単に、確率のブレを平均化するだけではありません。勝てるからには理由があります。


ノリ打ちを絶対的に推奨する7つのポイント

ノリ打ちが安定して勝てるポイントは以下の7点があると考えています。

①複数人で試行回数が増えることで確率が理論値に収束しやすい

②狙いたい台が複数ある時、複数を打ってテストすることで最低1台以上の高設定台を掴む可能性が高まる

③貸し玉手数料をとられず、投資が最小限で済む

④勝手に変な台を打つ暴走が抑止される

⑤抽選で若い番号を引く確率が上がる

⑥連帯による責任感が技術と感覚を研ぎ澄ます

⑦勝っても負けても必ず楽しめる

正直どれも実は奥が深く説明したいのですが、既に長文になっているので、この先各項目の解説は別の記事として書こうと思います。

続きもご期待ください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

主にジャグラーで、少しでも期待値を上げたい方に向けて記事を書いています。必勝メソッドについて語りましょう。