良釘判別

実践的極意:超単純!良釘判別はハマリグラフを見よ(パチンコ)

忘年会や年末年始の仕込みでだいぶ更新頻度が落ちておりました。最近は夜のわずかな1時間程度を打ってうまく決まって充分なお小遣いを稼いでいました。さて、本日はパチンコの実戦的極意を伝授します。

将来的に有料記事予定ですが、とりあえず2019年はしばらく無料公開します!!

私は基本的に波を読まず、釘を見て正攻法に立ち回るスタイルですが、正直夕方以降はパチンコでも良台をハイエナできます。

設定付きパチンコならもちろん当たり確率を見ますが、本日は設定付きの話ではなく、汎用的に使える良釘を見抜く裏技の解説をします。

日頃パチンコを打っていても、釘を見て座る人も少なければ、グラフを見て分析して座る人もほとんどいません。つまりほとんどの人は、台に対峙するにあたって、たいして何も考えていないのが実態だと思います。

釘を見れないなら仕方ありませんし、さらにグラフの波とかどうでもよいなら適当に打ちたい台を打つでしょう。

しかし、私の立ち回り=少しでも期待値を上げ、徹底的に勝ちにこだわるなら誰でも通用するこの判別法を使っていただくことを推奨します。

私がグラフから読み取っているものとは?

さっそくですが、勝つ台というのは回る台であることは間違いありません。

1000円で20回回れば勝負になりますし、等価店で15回しか回らないなら勝負にならないことは明確でしょう。

でも、

「釘を見れない。」「見れているつもりが、打つと全然回らない。」

じゃあどうするか。

単純です。

人の履歴から回っているのかどうかを見ればいいだけです。

このグラフをご覧ください。これがスランプグラフの例だと思ってください。A台とB台はともに800回転ハマった後、10連チャンして取り返したとしましょう。全く同じ当たり条件の2台、さあ、どちらが良い台でしょうか。

簡単だと思います。A台のほうが良台でしょう。

この差は800回転を回している釘に依存する差です。そこだけに着目すれば回る台はわかります。また、回っている台を見るとグラフも上向きになるため波が良さそうに見えます。それがなんとなくグラフで波を読んでいると錯覚している理由の1つだと思います。

こういう状況を店のデータ機器からつぶさに観察して、良さそうな台を打てば理論上勝率がグッとあがるわけです。

この例題から見るポイントを解説します。あまりにも単純です。

今回の例では、800回転で大当たりを引いていますが、そこでA台はちょうど‐10,000発となっています。-10000発x4円パチンコだとすると、4万円が総投資額ということです。B台はこういうグラフから

「5万円くらいで800回転なんだな。」と読み取ります。

よって、それぞれ先人たちが回してくれたおかげで

A台:4万円で800回転=20回転/1000円

B台:5万円で800回転=16回転/1000円

ということがわかります。

普段、こういう計算をしていたでしょうか。これはあまりにも簡単に使える攻略法といっていいと思います。

【極意】

過去にハマっている台をサンプルとして、グラフから1000円あたりの回転数を割り出す。

ポイントは先人のハマリ台じゃないとわかりにくいことです。

これが小ハマリだとこうなります。

これは確かに、200回転で2500発吸い込んだので、2500発x4円=1万円を使って200回転したことになり、「20回転/1000円あたり」ではあるのですが、1万円程度は±2回程度はブレるので、目安程度になってきます。

よって推奨としては600回転(3万円・7500発投資)以上で判別することで精度として十分に使えます。

朝一ではなく途中から判別する際は注意が必要

朝一ではなく、大当たりの後のハマリを見る際は見方として注意が必要になります。以下が例です。

この台を見る上で、まず800ハマリに対して何発飲まれたか、このようにメモリがない状況は多々あるので、正確な予想が必要になります。この例だと、プラス2000発あたりからマイナス10000発まで減っているので、ざっと12000発飲み込んだのが正解でしょう。

じゃあ、800ハマリに12000発(48,000円)使ったので

800/48=16.7回転/1000円 かと思いがちですが、800ハマリに時短(ST)が含まれる場合があります。データ機器や機種によってこれは異なってくるので注意が必要です。

STが100回転ついてこの状況だとすると、実は700回転回すのに12000発使っていることになり、その場合は14.6回転/1000円というクソ台ということになります。その店でSTがカウントがされているのか、リセットされるのか、1度チェックしておいたうえで判別を行うことが望ましいです。

最後に・・・

いかがでしょうか。頭で計算することも必要なので、算数が苦手な人にとっては苦しいと思うかもしれませんが、正直これくらいの計算をできるようにならないと安定した勝利はめざせないと思います。

できないといけないんだと思えば、できるように努力してできるようになります。これはそんなに難しくはありません。絶対にできます。

また、お店でグラフを見ながら瞬時に計算して回るのは大変なので、家などで、ネットで公開されている店舗データやデータサービスを使って見るのであれば、ゆっくりと計算して状況を把握してから実践に臨むこともできます。私は向かう途中の電車でそういうチェックをしています。

この方法は朝イチ0回転状態では使えませんが、前日のグラフを分析しておくことで、据え置きを狙う方法などには使えるかと思います。

ということで、釘にとらわれ過ぎてデータという「先人たちの闘いの記録」を意識していなかった方はぜひ今日からデータを見て回っているかどうかを判断してみてください。

また、この記事が読まれるようでしたら実際のデータカウンターを使っての解説記事として、続編を公開したいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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主にジャグラーで、少しでも期待値を上げたい方に向けて記事を書いています。必勝メソッドについて語りましょう。