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【選手インタビュー】 浜松開誠館高校


選手の生の声をお届けするこの企画、第2回目は浜松開誠館高校出身の2選手にお話を伺いました!

2人の高校時代の話や、大学サッカーを経験して感じたことなどを赤裸々に語っていただきました!


インタビュー選手紹介


神田 修愛 ( 浜松開誠館高校 → 東海学園大学 )

東園大 13番神田 ドリブル


鈴木 凱人 ( 浜松開誠館高校 → 静岡産業大学 )

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お名前と大学名をお願いします

神田修愛、東海学園大学4年です。

鈴木凱人、静岡産業大学3年です。


高校のポジションと大学のポジションはそれぞれどこでしたか?

神田:高2で左SB、高3で左SH 大学になって、1年左SH、2年で左SB、3年でウイング、今年はFWをやる予定です。上がって下がってしてます(笑)

鈴木:高校時代はトップ下で、大学入ってからはボランチやってます。

やってて楽しいポジションはどこですか?

神田:右ウイングが楽しかったです。SBの時が一番余裕持ってプレーできますが、直接攻撃に絡める前の方がやっぱり楽しいです。

鈴木:やっぱりボランチですかね。自分の武器がセカンドボールの奪取なので、ボランチとして合うのと、パスでゲームメイクをするところが好きですね。相手とバトルできてやりがいもあります!

なぜ浜松開誠館に進学しましたか?

神田:中学の時の2個上の先輩にあこがれていたのと、中2の時に声かけてもらっていたからです。

鈴木:中学の試合の時に声かけてもらいました。高校で全国に出たいという強い気持ちがあったので、そんな中、開誠館の方から「地元の浜松から全国行ってみないか」という言葉をかけられ、それが強く響きました。また、サッカーに打ち込む環境が整っていたので、ここで3年間サッカーをやりたいと思いました。

なぜその大学に進学しましたか?

神田:監督が中学から関わりがある安原さんということもあるんですが、、1つ上の学年の神谷椋士くん(現:カマタマーレ讃岐)に昔からあこがれていて、同じチームでプレーしたかったということもあります!

鈴木:開誠館が常葉と良く練習試合するので、最初、常葉大と悩んでいて…。そんな時に常葉と静産と試合を見る機会があって、そこでの静産のサッカーに惹かれて選びました!

高校のサッカー部の時のエピソードは何かありますか?

神田:高3の選手権の決勝です。はじめてダイビングヘッドでゴールを決めたことですね。試合は負けちゃいましたが…。

鈴木:高3のシーズン前まで、試合に出れてなくて、監督に、「気持ちが中途半端なんじゃないのか。何のためにサッカーやってるんだ」と言われ、サッカーに向き合う姿勢を再確認するときがありました。元々、開誠館に行くのも親に反対されていて、それを押し切って進学した高校なので、何としても試合に出ている姿を見せるため、気持ちを切り替えました。そこから、プレーもよくなり、監督にも褒められ、スタメンになれたのが高校時代の思い出ですかねぇ…。本当に監督に感謝してます。

お互いのことはどう思いますか?

神田:入学当初から、うまいなぁと思っていて、同じ左利きで足元もしっかりしていたので、なんでここ(開誠館)きちゃったのかなぁと… 静岡学園とかの方が活躍できそうだったのに(笑)

鈴木:そうっすねぇ…(笑) 強い早いだけじゃなく、上手さを兼ね備えたのが開誠館だったのと、やはり、地元で行きたい気持ちが強くありました。修愛くんに関しては、同じ左利きで、目標にしてて、素直にうまい人だと思っていました。修愛くんも、苦しんでいた時期があって、そこを抜けて、決勝でのダイビングヘッドのゴールがあるので、やっぱりすごい人だなと思っていました。一緒に自主練したり、結構仲良くしてくれたので、尊敬する先輩です!


高校時代のベストゲームは何ですか?

神田:プリンスリーグ開幕戦ですね。東海学園高校との開幕戦ですね。ホぺイロから東海学園に行く人が多くて、愛知県内の有名な選手も多く、負けたくないなと思って臨んだ一戦でした。自分がゴール決めれたこともそうですけど、高校3年間の中で、一番波に乗れた試合だったと思います。(7-0で勝利している)

鈴木:僕もプリンスリーグの開幕戦ですかね。自分の代の時です。さっきのエピソードに取り上げた後のことです。スタメンで出場できて、ダイビングヘッドでゴール決めたんです。泥臭い感じは僕のスタイルじゃなかったんですけど、親も監督もそのゴールをめちゃくちゃ喜んでくれて。とにかくうれしかったですね。

高校サッカーと大学サッカーの違いは何ですか?

神田:大学は、高卒プロになれなかった人たちがプロを目指して集まる場所だと僕は思っていて、インカレや大臣杯になると、夢を追いかけている人たちが集まる場所だと感じてます。

鈴木:大学サッカー3年間やって感じたことは、頭を使うということです。開誠館と静産でやるサッカーが違うのもあって、より戦術的になったからっていうのもあります。あとは、止める、蹴るという基本的な動作の重要さは高校に比べてさらに感じるようになりました。


自分自身の高校時代からの成長は何ですか?

神田:高校時代、当たり負けた時とかにファールをもらおうと倒れ込むことが多かったんですけど、大学ではそもそも、当たり負けせずにシュートを打つところまで粘れるようになりました。唐沢先輩に「倒れるな!」と試合中に叫ばれたこともあって、それも効いていますね。

鈴木:プレーで時間をコントロールできるようになったかなと感じます。パスの強弱や、サポートに入る位置、ダイレクトのタイミングをうまく調整できるようになりました!

最後に今年の目標をお願いします!


神田:安定して出場できた年がないので、安定した出場と、今年はFWをやることもあり、目に見える結果、得点ですね。

鈴木:個人としては試合に出場し続けることで、昨年のリーグの反省から、試合の取りこぼしをしないのと、全国2回戦の壁を破ります!

お二人ともありがとうございました!

今シーズンの活躍を是非ご覧ください!


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