選手評価 メキシコ戦(Uー22) 【 旗手怜央。神谷優太。岩崎悠人。相馬勇紀。川井歩。高宇洋。田中碧。椎橋慧也。田中駿汰。岡崎慎。大南拓磨。オビ・パウエルオビンナ。小川航基。長沼洋一。 】

旗手怜央

前半は1トップの位置で苦しんだが、後半、シャドウの位置になってからは、1つの起点と1つのアシスト、という事で、チリ戦に続いて結果を残せた。1トップの位置が良いのかシャドウの位置が良いのか、というのは、状況や相手によりけり、という事だと思うが、球際で戦える選手である、スピードもテクニックも一定水準以上ある、という良い印象を持ったので、最後まで五輪のメンバー入り争いには加われると思う。ただ、1トップにしてもシャドウにしても、上田、小川、前田、岩崎、堂安、三好、三苫、久保、安部、伊藤、これだけの強いライバルがいるので、かなりハードルは高いと言えると思う。

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