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映画「ジョゼと虎と魚たち」感想

言葉にならないほどよかった、、、。

人が愛し合う様子をこんなに繊細に表現された映像を初めて見た。

ラスト鳥肌がたった。


主人公つねおくんが手作りの卵焼きを美味しいと言った時、ジョゼは自覚なく恋した瞬間。


次に2人が会った時、ジョゼは少しだけれど確かに可愛く背筋がしゃんとしていた。


初めて二人の手が触れた時に、ジョゼは初めて自分の感情が抑えられなくなった。


二人が同じ方向を向いた時に二人が見ている世界の色が変わった。


確かに愛しているのにつねおくんがジョゼとは一緒に居られないと思った日。


同時にその感情が伝わってたとえこの先一人になってもあんたといられた人生だったからってそれもいいんだって言ったジョゼ。


そして別れた二人。


どこまでも綺麗だった。

すごくすごく綺麗だった。

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