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2020年のメルペイインナーコミュニケーション施策の振り返り

2020年のはじめにコロナが拡大している中、一気に全社員がWFH(Work From Home・在宅勤務)となり、メルペイでのコミュニケーション施策にとって、かなり厳しくてチャレンジング状況だった。その振り返り・2021年にやっていきたいことについて、少しでもnoteに書きたいと思います。​

そもそもメルペイのコミュニケーション施策の考え方

メルペイValues & Cultureを浸透し、愛されるメルペイを目指してミッションを一緒に実現していくというミッションがあります

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80/20ルールで一人ひとりが80%の時間を仕事のパフォーマンスや成果にコミットし、20%の時間をコミュニケーション醸成に取り組んで強い組織カルチャーを一緒に作っていくこと

自粛期間中に「新たなオンラインのコミュニケーション施策」を導入

 「All for One・全ては成功のために」というメルカリ・メルペイバリューであり、組織が大きくなっても、全体一体感を醸成するために他部署コミュニケーションが大事にしていること。今までは「チームビルディング、部活動、シャッフルランチ、オフィスパーティーなど」というオフラインコミュニケーション施策をずっとやってきましたが、自粛期間中に実施できなかった。

WFHになってから、早速以下の施策をはじめました:
・全体定例をすべてオンラインに開催し、直前の5分間でボディーストレッチをしてから、オンライン全体定例をスタート
・全体定例の前だけではなく、4月〜6月に「毎日5分間のオンラインワークアウト」もやってみました
・経営陣の想いや期待していることをよりカジュアルに現場まで届けるために、定的にテーマとゲストを決めて「経営陣のオープンドア・勉強会」を開催
・いつでもどこでも社内の動画を見返すできよう「社内動画ポータルサイト」が誕生。そこで、毎週に行う社内イベント動画をストックし、社員が見逃した動画をもう一度見れる

ですが、WFHになって、コミュニケーション課題感が明らかになった

理由としては、コミュニケーション機会が減少したことや対面でないと感情が伝わりづらいといった量と質の両面で課題がある。まとめると「組織の一体感・帰属意識の低下」「コミュニケーション機会が減少」という主の課題感となります

自粛あとにオフラインxオンライン形式のHybridなコミュニケーション施策への挑戦

帰属意識の強化や他部署とのコミュニケーション場として、対面で会うことは大切になってきている。もちろん、まだ感染リスクがある状況の中、全員に出社や対面での会うことを強制しない前提

感染予防の対策をやりながら、定的にオフィスで社内イベントを開催してみました。例としては、メルカンでのイベント開催レポートをチェック:
・2020/9/10に実施したメルペイのロードマップを改定する「よげん会議~3rd~」開催
・2020/11/20 全体定例でメルペイ創立3周年をお祝いする企画
・2020/11/21〜2020/12/5に社内メンバーで「メルペイでの決済回数」を競う決済大会イベント企画

また、忘年会を開催できない状況で、感謝を込めて全社員の自宅までに「メルペイクリスマスギフト」を配送しました。クリスマスオリジナル封筒・ポストカード・オリジナルノベルティが入っていました。

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コロナ拡大でみんなが集まれない状況のなか、いろいろな新しい施策を挑戦できて、少しでも明るく楽しい働き環境になって、すごくよかったし、素晴らしい仲間たちに恵まれて、楽しく働けることは本当に感謝しています

2021年に「メルペイコミュニケーション施策」の方針

カルチャーを継承しながらインクルーシブ質の高い組織にしていくため、今年も「信用が生まれるワクワクカルチャー」を目指して、コロナ状況と合わせたオフラインxオンラインでのコミュニケーション施策をどんどんやって、メルペイをより盛り上げていきたいと思います。

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