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クイズ予習シリーズを家族で楽しもう!

はじめまして。ソラリスと申します。
塾講師として、主に小中学生に国語を教えながら、中学受験を目指す息子の家庭学習のサポートをしています。
noteではXでは書ききれない学習のポイントや、息子との中学受験での取り組みについてお話したいと思います。

さて、最初は組分けテスト前に家族で楽しんでいるクイズ大会についてです。

小4から四谷大塚の準拠塾に通い出した息子ですが、最初はどうしても理社で点数が伸びず、組分けテストの成績も安定感のないものでした。
学校では習っていない内容で、覚えるのに苦労している様子です。

なにかいい方法はないかと考えていたところ、息子はYouTubeでQuizKnockの動画を見始めました。
QuizKnock、私も大好きです。
メンバーの早押しに感動する息子の様子を見ていたら、いいことを思いつきました。


そうだ、予習シリーズをクイズにして早押しクイズで遊ぶのはどうだろう。


実は私は高校時代、クイズ研究会に所属していて、仲間と早押しクイズで競ったり問題を作ったりと、毎日クイズ漬けの生活を送っていたのでした。
実際に早押しクイズをしてみたらきっと楽しいに違いない。

早速、理社各40問ほどのクイズを作りました。
それに加え、早押しクイズといえばということで、早押し機と正誤判定機をAmazonで注文しました。
憧れの(簡易的なものではありますが)早押しボタンに息子は興奮して、延々、ピンポンピンポンとボタンを押していました。
これは楽しんでもらえそうです。

組分けテストの日の午前中に息子対妻でクイズ大会をしました。
優勝賞品は余っていたセブンイレブンの商品券です。
息子の目の色が変わりました。

クイズは息子の圧勝でした。
思っていたよりずっと、用語をちゃんと覚えていて感心しました。
息子も、ママに勝てたことと商品券をもらったこと、なによりいっぱい褒められたことですごく嬉しかったようです。
すぐにセブンイレブンに嬉しそうに出かけて行って、好きなおやつをたくさん買ってきました。


組分けですが、いつもより良い点が取れていました。
その後もクイズ大会は続けていて、恒例行事になっています。
理社の点数も安定して取れるようになってきました。
「組分けで、クイズの問題が出たよ」
ということも毎回あるので、復習や最終点検の意味で効果があったのだろうと思います。

なにより、殺伐としがちな組分けテスト前に、親子一緒に楽しめたのがとても良かったと思います。
自分の勉強したことで親に勝てたというのも、子供に「勉強して良かった」と思ってもらえるいい経験なのではないかと思います。


用意したものはクイズと早押しボタンと正誤判定機だけです。
ボタンなどは盛り上がりのためのアイテムなのでなくても大丈夫です。挙手制で十分だと思います。

ちなみに私が用意したのはこの商品です。

https://www.amazon.co.jp/gp/product/B0BQ6L479B/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o08_s00?ie=UTF8&th=1

https://www.amazon.co.jp/gp/product/B001D0SG7K/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o08_s00?ie=UTF8&th=1


クイズのルールは色々ですが、うちでは「正解数の多い方が優勝。誤答はその問題の解答権なし、問題を最後まで読みなおし」で最初はやっていました。
クイズのルールは自由に決めてもらって大丈夫です。
例えばうちは最近では「誤答は-1点、問題はスルー(誰も解答権がなく、次の問題に行く)」にルールを変えています。


小4のときのクイズは、今後noteで公開していこうと思います。
小銭程度の有料noteになりますが、ぜひご活用いただき、クイズ大会を楽しんでください。
もちろん、一問一答型の用語問題として利用してもいいとおもいます。
組分けテストが終わったあとも、復習に使っていただくと良さそうです。

ということで、今回はクイズ予習シリーズの楽しみ方をご紹介しました。
こういった、私たちの中学受験に対する取り組みをnoteにしていこうと思いますので、今後ともお付き合いのほどよろしくお願いいたします。


塾講師のソラリス(@TeacherSolaris)

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