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休眠預金活用事業「外国人と共に支え合う地域社会形成」支援

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Jsurpでは2020年度から休眠預金等の活用を通じ、まちづくりの知見を生かして社会のダイバーシティ化を進めるべく、各地の団体への資金支援、伴走支援を通じて、困窮、孤立の解消、そ… もっと読む
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「外国人と共に暮らし支え合う地域社会形成」事業について

Jsurp公式note編集部からお知らせです。 今回は一般財団法人日本民間公益活動連携機構(JANPIA)の推進する休眠預金活用事業の取り組みについてご紹介します。 1.「休眠預金活用事業」ってなに 「休眠預金活用事業」は、「民間公益活動を促進するための休眠預金等に係る資金の活用に関する法律」(休眠預金等活用法)に基づき、2009年1月1日以降の取引から10年以上、その後の取引のない預金等(休眠預金等)を社会課題の解決や民間公益活動の促進のために活用する制度が2019年

【実行団体紹介】認定NPO法人茨城NPOセンターコモンズ(茨城県常総市)

本記事では、2020年度の休眠預金活用事業「外国人と共に暮らし支え合う地域社会の形成」事業の実行団体について、ご紹介しています。 茨城県常総市を拠点に活動する、認定NPO法人茨城NPOセンターコモンズは、2015年の常総水害で大規模半壊となり空き家になっている店舗兼住宅をカフェスペース付きのシェアハウスに改修しました。シェアハウスの運営を通じて、障がいや高齢など一人暮らしに課題がある人、在留資格がきれアパート契約が難しい難民申請中の外国籍住民を受け入れ、共同生活を通じて助け

休眠預金活用事業「外国人と共に支え合う地域社会形成」支援の取組を紹介します。

Jsurpでは、各地の団体への資金支援、伴走支援を通じて、困窮、孤立の解消、そして、Jsurpが有するまちづくりの知見を生かして社会のダイバーシティ化を進めるべく、2020年度から休眠預金等を活用して、コロナ禍で取組に苦慮している外国人支援団体の活動を支援する事業に取り組んでいます。 2020年度は「新型コロナウイルス対応緊急支援助成」を受け、「外国人と共に暮らし支え合う地域社会の形成」事業が採択されました。2022年度からは、「新型コロナ及び原油価格・物価高騰対応支援枠」