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もうすでにニュースで報じられているように、日本政府の水際対策が2月末まで延長になっています。これは、海外旅行に限れば帰国後の隔離はありますが、14日間から10日間になりました。帰国後の検疫所の要請であるホテル待機は国ごと(米国は州ごと)に残ります。何故、帰国後の隔離があるのか?他の諸外国を見てもここまで厳しい措置をするのは日本くらいです。日本は島国なのでと言えば他の国も同じような条件もありますが、検疫に対し非常に厳しい考え方を持っている国が日本です。早く隔離が無くなって自由に海外旅行をしたいですね。

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オーストラリアのメルボルンで1月17日から30日まで行われている全豪テニスオープン。テニスの4大メジャー大会の一つです。他の全英(ウィンブルドン選手権、芝の王者を決める)全仏(クレーコートの世界一を決めます)、全米(ハードコート)と並び称されるテニスプレイヤーが目指す大会の一つです。この大会に参加するためにセルビアから来た世界ランクNO.1プレイヤーのジョコビッチ選手が書類不備(実際には虚偽の申告だった)で入国を拒否(一旦は許可されて再度拒否)されて強制帰国となりました。ニュースでも話題だったので知ってる方も多いですが、海外からの入国に対する国の(今回はオーストラリア)考え方が示されたニュースでした。たとえ入国する方が有名でも一般の人と同じ扱いをするのは当然の事だと個人的には思います。これが日本だったらどうなったか?灰色決着にならないか?コロナ禍がもたらす入国問題は日本でも他人事では無いですね。日本は2月末まで基本的に海外からの入国者を拒否していますが、一部の方々は入国出来ます。

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海外からの入国、海外への出国はそれぞれの国の地理的環境、歴史、などが深くかかわり、これに国民性も入っていると思います。経済も回しながらコロナを押さえる、またはコロナと一緒に生きていく、と言うのが強いのが諸外国(特に欧米)だと思います。これは私たち日本人は日本国のルールで制限下の中で経済を動かす事をやっていくのですが、早く制限がなくなる事を祈って期待したいです。

【旅行会社が語る】海外話題ニュース!日本の水際対策とは?全豪テニス・ジョコビッチ選手のビザ問題についても解説します!@492
https://youtu.be/qhViiSNPJVA


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