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いつから韓国に行けるの?【9月編】

2021年9月現在、新型コロナウイルスの影響で、まだまだ海外渡航が自由に制限なくできる状況ではありません。一日も早く状況が落ち着いて、安心して楽しく海外旅行を楽しめる日を期待しない日はありません。今回は韓国にいつからいけるの?を4つのトピックに分けてお伝えしたいと思います。最後にはいつから韓国旅行に行けるかの大胆予想もしたいと思います!
最初に押さえておきたい基本情報ですが、2019年の日本から韓国への渡航者は200万人以上、韓国から日本への渡航者は550万人以上と双方向で、とてもたくさんの人の行き来がある国だという事を押さえておいてください。

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韓国の現状

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まず韓国は新型コロナウイルス陽性者の抑え込みがとても上手くいっている国で、現在までの累計陽性者数は267,470名で死亡者数は2,343名です。日本が累計陽性者数160万人、死亡者数が16,561名と考えると、人口が約半数の韓国は日本以上に新型コロナウイルス陽性者の抑え込みが上手くいっている国というのがご理解いただけると思います。ただ9月現在、1日当たりの新規陽性者数が2,000人を超えています。ワクチン接種も進み、韓国防疫当局は、新型コロナウイルス感染症の防疫体系を感染者数の抑制よりも、重症患者数のコントロールに集中する「ウィズコロナ」に転換することが可能な時期について、「10月末程度から」との見方を示した。現在必要回数のワクチン接種が済んだ人の割合は37%で日本は49%です。

入国に必要な条件

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入国に必要な条件ですが、まず現在、日本から観光目的での入国はできません。例外的な枠組みとして、2020年12月まではビジネス目的での短期出張者用のビジネストラックというスキームと、駐在員の派遣・交代や長期滞在者用のレジデンストラックの2つのスキームは入国は可能となっておりました。しかし日本で発出された緊急事態宣言を受けて、上記2つのスキームでの出入国も今は一時停止となっております。日本の緊急事態宣言の解除が発出されるまでは、2国間の行き来はできない状況です。

フライトスケジュール

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続いて、フライトスケジュールを見ていきましょう。成田国際空港は大韓航空とアシアナ航空が週6便、エチオピア航空が週3便の運航です。続いて中部国際空港(セントレア)は大韓航空が週2便の運航です。関西国際空港は大韓航空、アシアナ航空が週2便の運航です。パンデミック前は、成田空港だけでも1日10便以上の日韓線が就航していたことを考えると、現状のフライト便数は驚きです。人の往来は現在できませんが、逆に活発になっている貨物のニーズに対応するためにも航空会社も運休せずにフライトを運航し続けています。

まとめ&大胆予想!

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最後にいつから韓国旅行に行けるかの大胆予想ですが、2022年1月から観光での旅行が可能になるのではと予想します。理由の1つがワクチンです!9月現在韓国でのワクチン接種率は約4割です。日本も5割に達して、7割以上を2国が今年中に達成できれば、入国の際の14日間隔離の緩和、ひいては隔離が不要になることも考えられると思います。それは2022年1月頃ではないかと予想します!この予想が当たることを切に願っております!

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