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いつから香港にいけるの?【7月編】

2021年7月現在、新型コロナウイルスの影響で、まだまだ海外渡航が自由に制限なくできる状況ではありません。一日も早く状況が落ち着いて、安心して楽しく海外旅行を楽しめる日を期待しない日はありません。今回は香港にいつからいけるの?を4つのトピックに分けてお伝えしたいと思います。最後にはいつから香港旅行に行けるかの大胆予想もしたいと思います!

香港の現状

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まず香港は新型コロナウイルス陽性者の抑え込みがとても上手くいっている国で、現在までの累計陽性者数は11,948名で死亡者数は212名です。日本が累計陽性者数81万人、死亡者数が15,000人以上と考えると、人口が約745万人前後の香港は日本以上に新型コロナウイルス陽性者の抑え込みが上手くいっている国というのがご理解いただけると思います。昨年の2020年3月から香港は海外からの観光客を一切受け入れない鎖国状態になっており、まだ解除にしていません。このような水際対策がしっかりしているので、陽性者数の抑え込みが上手くいっているとも言えます。現在香港では屋内外の公共の場や、公共交通機関でのマスクの着用は義務付けられています。

トラベルバブル

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トラベルバブルとは、アフターコロナに地理的・社会的・経済的に結び付きが強い隣国どうしが一つのバブルの中に包まれていると見なし、新型コロナウイルスに対する感染防止策を講じた上で海外旅行をする取り組みで、近隣の域内旅行を対象とするものです。香港は同様に陽性者数の抑え込みが上手くいっている、シンガポールとトラベルバブルを5月から開始する予定でしたが、シンガポールの感染拡大を受けて現在延期になっています。それ以外にも、来港易(Come2hk)というスキームは中国本土からの渡航者を隔離無しで受け入れる仕組みです。こちらも残念ながら、広東省の感染拡大を受け延期となっています。

フライトスケジュール

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続いて、フライトスケジュールを見ていきましょう。成田国際空港からキャセイパシフィック航空が週3便と日本航空が週2便、全日空が週1便香港への直行便を運航しています。関西国際空港からキャセイパシフィック航空が週2便香港への直行便を運航しています。人の往来は、ほぼない状況ですが、逆に活発になっている貨物のニーズに対応するためにも航空会社も運休せずにフライトを運航し続けています。

まとめ&大胆予想!

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最後にいつから香港旅行に行けるかの大胆予想ですが、2021年10月から観光での旅行が可能になるのではと予想します。理由はワクチン接種の状況です。現在香港では2回目のワクチン接種を終えた方が、22.6%になります。日本は16%なので、日本よりも進んでいる状況です。ただワクチンの仕入れも人数分はしっかりできている香港政府としては、接種のスピードを上げたいとの考えで、ワクチン休暇を義務付けたり、財界と協力してインセンティブとして、18歳以上で2回のワクチン接種を完了した香港居民の中から抽選で約1億5,000万円相当の新築住宅をプレゼントするなどの施策も行っています。日本に関しては、ワクチン接種のスピードは上がってきていますので、10月には香港に旅行にいける条件が整うのではないのかと予想します!この予想が当たることを切に願っております!

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