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コロナが始まってから、自由に旅行に行く機会が減ってしまいました。
旅行を計画していても、周りの人に言いにくかったりしませんか。
○○行ってくる。とか、○○行ってきた。という話をしたときに、たまたまその地方の感染者数が増えていたりすると、余計な心配が生まれたり、行ってきたことでウイルスを持っている可能性に気を遣って動けなくなったりしませんか。楽しかった旅の思い出を人に伝えられないのって残念で寂しいことですね。

そんな気持ち的な心配や寂しさをなくするのは難しいですが、より旅行を楽しむために、新しい旅スタイルで注意すべきことをまとめました。

持ち物
・マスク
旅行日数分以上を用意しましょう。自分は持っていても一緒に行く人が忘れたり、どこかで汚したりする場合があるので予備を準備すると安心です。
・マスクケース
食事中など、マスクをはずすときに、スマートにしまえるクリアファイルのマスクサイズのようなものがあると便利です。
・手指消毒液、ウエットティッシュ
旅先では多くの人が触れた場所に触れることが多くなります。食事をする前や気になったときにサッと使えるといいですね。公共交通機関の座席の肘掛や、テーブル、ホテルのドアノブなど、気になるときもあります。最近はキーホルダーのようにバックにつけるタイプもありますのでつけていくといいですね。
・体温計
ちょっと体調が悪いなと感じたらすぐ計測、感染を広めないために熱が出たら旅行は中止してください。
・ハンカチ、タオル
普段から持ち歩いていると思いますが、確実に手を洗う回数が増えます。ガーゼタオルは薄くて軽くてすぐ乾いて便利です。
・ビニール袋
使用済のマスク、ティッシュペーパー、ウエットティッシュなど、ゴミ箱にそのまま捨てるのではなく、ビニール袋などに入れて、ゴミを片付けるへの気遣いがあるといいと思います。
・念のため、ワクチン接種証明書、保険証
旅先で急遽熱が出て、医療機関にかかるときがないとも限りません。また、海外ではレストランやホテル等でワクチン接種証明書の提示が求められているところもあります。日本もそうなる可能性もありますので、念のため持参しましょう。

情報収集
旅先の感染者数チェックはもちろん、ホテルや観光施設、レストランで感染者が出ていないか、どの時間帯にどこに人が集まりそうか、ホテルやレストランの感染対策はしっかりしているか、などをチェックしておきましょう。また、レストランの候補は、1回の食事で3か所くらい考えておくのがベストです。コロナ禍で突然営業をやめてしまったり、定休日ではない日に臨時休業で店を閉めていたり、営業時間が短くなっていたりということもあります。また、お酒好きの方は旅先の食事と一緒に飲むことも楽しみにしていると思いますが、アルコール提供を中止しているところもあります。飲めるか飲めないかで落胆度合いが大きい方は、事前にお店に連絡をして確認しておきましょう。ホームページにも臨時休業やお酒提供情報の記載がない場合もあります。

出発前には
体温チェックをして熱があれば、旅行を中止しましょう。
少しでものどのいがいがが感じられたり、だるさや熱っぽさなど症状がある時はとても残念ですが、旅行をキャンセル勇気も必要です。
すごく前から楽しみにしていたから絶対に行きたい、という気持ちはよくわかりますがまわりの人に迷惑をかける可能性があることを考えることが大事です。

公共交通機関を使う場合
できるだけ事前予約をおすすめします。なるべく混雑する日にち、時間帯、車両は避けましょう。座席指定が可能ならば人と離れたところを取ってください。
乗ったときは、多くの人が触った場所はなるべく触らない。触らないといってもそれは不可能だと思いますので、手すりやドア、ボタンなどは席についたときに除菌シートなどを使って拭きます。手洗い、消毒もこまめにおこないましょう。
そして、なるべく車内では静かに、騒がしいグループがいたりする場合、許される環境ならそっと席を移動してしまいましょう。

車を使う場合
風通しをよくして喚起をこまめにしてください。同居の家族でない人と同乗する場合は、少し窮屈ですが車内でもマスクを着けていた方が安心です。

観光
事前に準備できるものは事前に用意しましょう。前売りや早期予約割引が受けられるものもあります。当日行列に並んで購入する時間を省くこともできますし、行列での感染リスクも減ります。
観光施設ではできるだけ混みあう時間は避けてください。神社仏閣の早朝観光は意外に気持ちいいものです。食事の時間帯もなるべく時間をずらして行きましょう。食事中も混んでいたらなるべく会話はしないように早めに食べて退出するように心がけましょう。静かに食べないといけないのは残念なので、なるべくテーブルの間隔のあいているところを選ぶことをおすすめします。
お土産店も朝のほうがすいていて選びやすい場合が多いです。レジに並ぶときは距離をあけて待ちましょう。

宿泊
チェックイン/チェックアウトの時間帯はフロントが混雑します。今は無人チェックイン/アウトのシステムを導入しているところも多くなりました。チェックアウトは鍵をBOXに入れてくるだけのところもあります。さみしいと感じる人もいますし、便利だと感じる人もいるかと思います。時代の流れですね。旅館等ではレストランや広間で食事はなく、部屋食やグループごとのプライベートなところ、お風呂は部屋付き露天風呂のお部屋を選ぶ人も多くなっています。大浴場は時間帯をずらして黙浴を心がけましょう。食事のついていないホテル等ではテイクアウトやルームサービスなどもうまく活用してください。
気になる方は歯ブラシ、スリッパなどのアメニティ持って行かれる方もいます。除菌スプレーなど荷物が増えていますね。

旅行中具合が悪くなったらすぐ旅行を中止するか、滞在ホテルで安静にするようにしてください。

旅の記録
何時にどこにいたかを書いておくことによって、あとから感染情報が出た時に、すぐに追うことができます。

2022年旅行の仕方

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