グアム旅行　基本中の基本Ｑ＆Ａ

日本から一番近い海外のリゾートとして人気のグアム島
家族旅行やグループ旅行にも人気です。透明度の高い海でのんびりしたり、マリンスポーツをしたり、気軽にアメリカを感じられるところなので、かわいい子供服やアメリカンテイストの雑貨を買いに行かれる方も多いです。

今まで行ったことないけど、これからグアムへ行ってみようかと考えている方へ、グアムの基本情報をお伝えします。

Ｑ１．何日間で行ったらいいでしょう？
短くて3日間、長くて1週間くらいでしょうか？一般的なのは4、5日間です。フライトスケジュールにもよりますが例えば、日本を夜出発して、早朝グアムを出発するような便を選ぶ場合は5日間がおすすめです。午前発/夜帰国の4日間と旅行代金が同じくらいになる場合もあります。

Ｑ２．グアムまでの所要時間は？
直行便で約3時間半です。

Ｑ３．ベストシーズンは？
乾季の1～5月がベストシーズンですが、6～12月も日本の梅雨の時期のようにずっと雨が降り続くことはありません。多少湿度は高くなりますが1年中泳ぐことができます。沖縄同様、台風シーズンは影響を受けることがあります。
1～3月はゴルフを目的として行かれる方が多く、旅行代金が上がる時期です。

Ｑ４．時差はありますか？
時差は1時間、日本より進んでいます。1時間だけなので時差ぼけとは無縁です。

Ｑ５．通貨は？
通貨はアメリカドルです。ほぼすべての場所でクレジットカードも利用できます。

Ｑ６．治安はどうですか？
治安はとてもいいので小さな子ども連れの家族や、はじめての海外旅行には最適です。

Ｑ７．服装は？
常夏の島なので、半袖、短パン、サンダルがベストですが、機内、レストランの中、バスの中などはとてもクーラーきいていることがあります。大型ショッピングモールは長居しがちなところですが、驚くほど冷えています。そのため必ず羽織るものをお持ちください。上着やストールは日焼け防止にもなります。帽子やサングラスもあった方がいいです。海外のビーチリゾートの服装は普段よりワントーン明るめに、日本ではちょっと勇気のいる洋服も挑戦してみたいですね。

Ｑ８．旅行代金の相場はどのくらいでしょうか？
4日間の旅行でだいたい1人当たり10万円前後です。選ぶホテルによって15万円くらいになったりしますので、ホテルの選び方次第といえます。12歳未満は子供代金となります。ベッドを利用しない添い寝の子供代金設定もありますので活用してください。

Ｑ９．英語が話せませんが大丈夫でしょうか？
日本語が通じるところが多いです。ホテルには日本語専用のツアーデスクがあったり、レストランには日本語メニューがあります。日本語の通じる病院もありますので心強いです。

Ｑ１０．移動手段はどんなものがありますか？
中心地区のショッピングセンターなどへ行くときは観光客用の赤いシャトルバスを利用できます。タクシーは日本より少し高いくらいです。レンタカーは日本の免許証で借りることができて、自由に移動ができるのでおすすめです。

Ｑ１１．日本の電化製品は使えますか？
プラグは細長い形状の穴が2つと、その下に丸い穴が空いている三叉タイプが一般的です。二又タイプの日本のコンセントとは異なっているように見えますが、実は細長い2つの穴は日本のコンセントと同じ「Aタイプ」の形状をしているため、日本の電化製品でも変換プラグなしで利用することが可能です。ただ、電圧が違うので長時間の使用は故障の可能性があります。
スマホやデジカメなどは変圧機能があるので問題なく充電できます。

Ｑ１２．そもそもグアムって国ですか？
アメリカの準州です。準州なので米本土やハワイとは入国の条件は少し異なります。例えば米国へ行くときに必要なESTA申請はグアムの場合、必須ではありません。ただESTAをもっていると機内で配られる出入国カードを記入する必要がないので申請しておいてもいいです。ESTAは1度取得すると2年間有効です。※2年以内にパスポートが失効するときは、そのときにESTAも失効します。

Let's　enjoy　GUAM！