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緊急事態宣言解除!今アメリカに行くには

海外旅行が好きな方は、緊急事態宣言が解除されてこれから海外旅行を検討される方も増えてくると思います。今回は、アメリカに行くにはどのような書類が必要になるのか、また帰国時に必要な書類は何なのかを解説してます。

出国時

必要な書類と手続きは5つあります。1つめは海外渡航用ワクチン接種証明書(注意点は2回目のワクチン接種後2週間以降でないといけません。発行期間は各自治体によって異なりますが約1週間前後です。発行は無料です。2021年の11月からはこの証明書がないと入国できません。2つめはフライト3日前までのPCR検査の陰性証明書。英語での証明書が必要となります。発行には即日から2日間必要になり、各クリニックによって異なります。3つめは宣誓書というあまり聞いたことのない書類が必要になります。これはざっくりですが、先ほどの陰性証明が必要な要件を満たしている内容で間違いないです。という内容に署名をして、搭乗時に提出することになります。4つめはトラベルフォーム(健康状態をオンラインで登録)各州ごとに登録が必要かどうかが異なりますので事前に確認されることをお勧めします。最後の5つめはESTAの申請です。アメリカはビザは必要ではないのですが、90日以下の観光、短期出張はESTA(電子渡航認証システム)に登録する必要があります。もちろん海外旅行保険の加入もお忘れなく。

帰国時

帰国時にはフライトの72時間前までの陰性証明書が必要になります。注意点は厚生労働省のフォーマットに沿った内容でないと向こうになってしまいますので、お気を付けください。2つめは質問票WEBオンライン登録です。内容は帰国日、便名、座席番号、滞在先、電話番号、メールアドレスを登録するとQRコードがスマートフォンに送られてきますので、それをスクショして日本入国時にそのQRコードを提示することになります。この質問票は厚生労働省のホームページから入力。3つめは誓約書の提出。内容は自主隔離中公共交通機関の使用しません、3つのアプリのインストールします。など4つめはアプリのインストールです。健康状況確認(MY SOS )、位置情報(Google map),接触アプリ(COCOA)となります。

まとめ

コロナ禍でもアメリカに行くことはできますが、今まで以上に必要な書類、手続きがありますので、時間に余裕をもって旅の計画を楽しんでみてはいかがでしょうか?

サムネイル織田 (1)

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