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いつから韓国に行けるの?【10月編】

2021年10月現在、新型コロナウイルスの影響で、まだまだ海外渡航が自由に制限なくできる状況ではありません。一日も早く状況が落ち着いて、安心して楽しく海外旅行を楽しめる日を期待しない日はありません。今回は韓国にいつからいけるの?を4つのトピックに分けてお伝えしたいと思います。最後にはいつから韓国旅行に行けるかの大胆予想もしたいと思います!
最初に押さえておきたい基本情報ですが、2019年の日本から韓国への渡航者は300万人以上、韓国から日本への渡航者は700万人以上と双方向で、とてもたくさんの人の行き来がある国だという事を押さえておいてください。

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韓国の現状

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まず韓国は新型コロナウイルス陽性者の抑え込みがとても上手くいっている国で、現在までの累計陽性者数は350,476名で死亡者数は2,745名です。日本が累計陽性者数171万人、死亡者数が18,194名と考えると、人口が約半数の韓国は日本以上に新型コロナウイルス陽性者の抑え込みが上手くいっている国というのがご理解いただけると思います。ただ9月現在、1日当たりの新規陽性者数が2,000人を超えています。ワクチン接種も進み、韓国防疫当局は、新型コロナウイルス感染症の防疫体系を感染者数の抑制よりも、重症患者数のコントロールに集中する「ウィズコロナ」に転換することが可能な時期について、「10月末程度から」との見方を示した。現在必要回数のワクチン接種が済んだ人の割合は37%で日本は49%です。10月現在1日の新規陽性者数は1500名位を推移しています。1日当たりの新規感染者数は1,500人前後と高い水準にあるものの、死者数は平均10人で推移している。この一番の原因は必要回数のワクチン接種が済んだ人の割合高さになります。現在韓国は68.8%の接種率まで来ています。しかし韓国は今でも、屋内や公共交通機関、および屋外で2m以上の距離の確保ができない場所ではマスクの着用義務を課しています。違反者には10万ウォン(約1万円)が科せられます。韓国政府は11月9日を目途に「ウィズコロナ」戦略への切り替えを目指すと発表しました。その流れとして、海外旅行者の受け入れは「旅行安全圏域(トラベルバブル)」で再開が始まっています。サイパンから始まっており、ファイザー、モデルナ、ジョンソン・エンド・ジョンソン、アストラゼネカのいずれかのワクチン接種証明書とPCR検査の陰性証明書があれば、現地到着後のPCR検査の結果判明後には観光が可能になります。

入国に必要な条件

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入国に必要な条件ですが、まず現在、、一般的な旅行者は原則入国不可(居留証所持者や、人道的目的以外での入国は認められない)です。ただ例外の方が入国できたとしても、入国前と入国後のPCR検査、その後14日間の隔離が必要です。ただ2021年7月1日から、韓国国外でのワクチン接種完了者で、①重要な事業上の目的、②学術・公益目的、③人道目的、④公務による国外出張目的の隔離免除書を発行されるものに対しては、14日間の隔離を免除されるようになりました。このあたりが、現在ワクチン接種率が世界的にも上がってきている影響を受けている部分でもあります。

フライトスケジュール

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続いて、フライトスケジュールを見ていきましょう。成田国際空港は大韓航空とアシアナ航空が1日1便、エチオピア航空が週3便の運航です。続いて中部国際空港(セントレア)は大韓航空が週2便の運航です。関西国際空港はアシアナ航空が週3便、大韓航空が週2便の運航です。福岡国際空港はアシアナ航空が週1便の運航です。少しづつにはなりますが、フライトが増えてきています。人の往来は現在できませんが、逆に活発になっている貨物のニーズに対応するためにも航空会社も運休せずにフライトを運航し続けています。

まとめ&大胆予想!

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最後にいつから韓国旅行に行けるかの大胆予想ですが、2022年1月から観光での旅行が可能になるのではと予想します。理由の1つがワクチンです!10月現在韓国でのワクチン接種率は約7割です。日本も7割に達して、あとは段階的に、規制の緩和のフェーズに入ってきます。そして韓国は現在のトラベルバブルのサイパンの次に、シンガポール、台湾、日本を検討に入れているという情報もあります。現在の流れでいけば、入国の際の14日間隔離の緩和、ひいては隔離が不要になることも考えられると思います。それは2022年1月頃ではないかと予想します!この予想が当たることを切に願っております!

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