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#CAMPFIREコミュフェス 櫻田サロン、初めてづくしの熱い一日


9月29日(土)に開催されたコミュニティの祭典、第一回となる「CAMPFIRE COMMUNITY FESTIVAL」に櫻田サロンも参加しました。
会場にはCAMPFIREさんで開設されているサロンが一堂に会し、一日中展示やワークショップ、トークなどが行われました。櫻田サロンもブース出展や櫻田さんによるワークショップで大にぎわいだった1日をレポートします。

櫻田サロンブースはメンバーみんなの「居場所」

当日、朝早くからサロンメンバーが集合し、まずは今回初めて商品化された櫻田さんデザインのTシャツを畳むところからスタートしました。
急遽制作が決まったため、畳まれていない状態での納品だったことに加え、直前に櫻田さんがコンセプトを書いたシートを同梱することを思いつかれたため、シートを入れつつ当日畳むことになりました。

こういった黙々とする作業は、どうやら櫻田サロンと相性が良さそう。しかも共同作業をすることで、メンバー同士の距離も縮まったようでした。

櫻田さんのデザインがTシャツという形として生み出されることは、サロンメンバーにとっても嬉しいこと。サロン内の事前予約だけでもかなりの数になる人気ぶりでした。

ブースのディスプレイについて、細かい打ち合わせはしなくとも自主的にTシャツのコンセプトの元となったジョージ・オーウェルの著書『一九八四年』を持ってきてくれるメンバーや、その場でカードを手描きしてくれるメンバーがいるのは、非常に櫻田サロンらしいところと言えます。

当日は、ワークショップ開始15分前に櫻田さんが到着されるというハラハラするシーンもありました。櫻田さんの無事の到着には、思わず拍手が起こる一幕が。

ブースには、コラボオフ会をさせていただいた『前田デザイン室』のオーナー前田高志さんが遊びに来てくれたり、『箕輪編集室』の箕輪厚介さんがふらりとやって来たりとにぎやか。箕輪さんは、櫻田さんのTシャツを購入してそのまま1日着てくれていました。
お返しに、櫻田さんも箕輪編集室ブースを訪れて「死ぬこと以外かすり傷絆創膏」を購入するという微笑ましいやりとりも。

空き時間には、ブースで唐突に「櫻田相談室」が開かれ、櫻田さんがキャリアや自分につけるキャッチフレーズの相談などに丁寧に答えてくれました。

怒涛のワークショップ、トークを通して高まる熱量

ワークショップとトークの登壇があった櫻田さん。ワークショップ「図で考えるコミュニティ」にはたくさんの方が参加くださり、途中からは立ってワークを進めるなどかなりの熱量でした。
後日、ワークショップやトークの模様を公式noteでも詳しくレポートする予定です。

オフ会ではお馴染みになってきたサロンメンバーのまりんさんによるグラレコはこの日も行われ、ワーク終了後にはご参加の方々に取り囲まれていました。


そして、フェスの目玉であるトークタイム。櫻田さんは、箕輪さんと『タカオミ動画編集室』の吉田タカオミさんとともに登壇されました。

三人にはNewsPicksでお仕事をしているというつながりと、サロン運営をしているという共通点があります。櫻田さんからは三人とも「我流である」ところが共通しているというお話がありました。

ワークショップとトークショー登壇を終えた櫻田さんは、高まった熱量のままお昼も食べずに「メンバーとワークショップしたい!」と、急遽ゲリラワークショップを開催することになりました。
空いたスペースをお借りして、午前中に一般向けに行ったワークショップをさらに深める形で、約2時間(!)も夢中になってみんなでワークしました。

ここ数年で一気に認知が高まり始めたオンラインサロン。近頃では複数のサロンに所属する人も出始め、今後ますますその傾向は高まりそうです。
しかし、外から見たときにどのコミュニティが自分に合うのか、自分がしたいことを実現できるサロンはどこなのかを把握するのは難しいのが現状です。

櫻田さんとサロンメンバーのガチのワークショップで出来上がったのが、こちらのマップ。

櫻田さんからはこのマップをもっと深め、情報を足していくことで道標にできたらという言葉も聞かれ、もしかしたら今後、展開があるかもしれません。

フェスというお祭りをきっかけに、メンバー同士のつながりが深まり、Tシャツの販売やコミュニティマップなど新しい動きも始まった櫻田サロン。

本日(10月2日)、増枠されますが、これは今年最後の増枠となりそうです。ぜひ、この機会をお見逃しなく。


櫻田潤の「図解・インフォグラフィック」サロン
気になった方は、ぜひチェックしてみてください。


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テキスト:柴山由香
編集:石川遼
写真:池田実加

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