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『まずは、書いてみる』

私は手書きが好きだ。
スマホにメモアプリや手帳アプリも入れてはいるれけど、やはり紙のメモや手帳の方に書き記すことの方が多い。
そんなわけでノート術や手帳術、メモ術などの本やムックをいろいろ買って読むことも好きである。
新しく出るノート術やらの本は気になってまた買って読むしそこで新しい発見を得る。

しかしそんな私がなにかと思い出すのはこちら

藍玉さんの『まずは、書いてみる』(KADOKAWA)

何が良いかというとまず書名である。
こんなにシンプル且つ的確なタイトル、手に取らないわけにはいかない。

「1000人以上を研究してわかった」と帯にある通り、1冊のノートでもそれぞれが自由に使えばそれぞれ別の使い方がある。
そしてこの本は眺めて楽しむタイプのノート術の本ではなく、実用的でありながら感覚的に掴める作りになっている。
ちなみに私は眺めて楽しむタイプも実用的ものもどちらも好き。

時間管理、日々の記録、仕事、夢や目標、Q&A

これらについての手書きのさまざまな手法がまとめられていて、1200円+税。
なんとコスパの良い本なんだ。

手書きはめんどくさい、という人がいるのもわかる。
だからこその「まずは、書いてみる」なのだ。
めんどくさいかもしれない。
けれど書いてみれば手書きの良さがわかるかもしれない。

とにもかくにも「まずは、書いてみる」ことが大切なのである。

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