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TOEIC初受験は25歳のころ。およそ25年ぶりの学習再開!

今回は、私がはぜ英語の検定にTOEICを選んだかについて説明します。主な理由は日本のビジネスシーンで重視されている検定だからです。また、私は25年前にも1回だけ受験していたのです。その時のスコアは?

英語学習の指標にTOEICを選んだわけ

英語の学習の成果を測るために手っ取り早いのは検定試験を受けること。有名な検定は実用英語検定やTOEIC Listening & Reading Test(以下TOEIC L&R)などがありますが、私はビジネスシーンでも話題に挙がることが多いTOEIC L&Rを受験することにしました。

英検は「聞く」「読む」「書く」「話す」の4技能を問う試験で、1次試験、2次試験があります。一方、TOEIC L&Rの場合は「聞く」「読む」だけのテストです。試験時間は約2時間、リスニング100問、リーディング100問が出題され、正当数に応じてスコアが算出されます。満点は990点で、英検のような級はなく、合格・不合格もありません。

TOEICには、TOEIC Speaking & Writing Tests(TOEIC S&W)という「書く」「話す」能力を測る試験も別にありますが、現状の日本のビジネスシーンにおいて問われるのは、TOEIC L&Rのみのスコアでも十分なことが多いようです。

たとえば大手IT企業の楽天さんは、英語を公用語にしていることが話題になりましたが、同社の求人を見ると社員の方にはTOEIC L&Rスコア800以上を目指すことが課せられています。楽天さんと同様に、TOEIC L&Rのスコアを採用や昇進の基準にしている企業も多いのではないでしょうか。

そんなこんなで、私はまず、1年以内にTOEIC L&R 800を獲得してみるという目標をたてました。その後の1〜3年ほどで、TOEIC L&Rでハイレベルとされる860以上獲得してから、TOEIC S&Wや英検1級にチャレンジしていきたいと考えています。

ちなみに私は中学3年のころ英検3級を取得しました。そのあと、25歳くらいの1995年ごろだったと思いますが、1度だけまともに勉強もしないでTOEICを受験したことがあります。その頃からTOEICは英語の実力を示す検定としてすでにメジャーでした。それで、英文法以外の英語の科目が得意だった私は、調子にのって腕試しで受けてみたのです。

その結果は、スコアシートは残っていないのですが、たしか465でだったことを覚えています。満点990点のうち、ほぼ半分と、惨憺たる結果ですね。とくにリーディングセクションは理解不能で、マークシートを勘だけで塗りつぶすだけ。その後もどう勉強していいかわからず1回の受験のみでその後学習はしないままでした。

そしておよそ四半世紀が経過した2018年秋、私のTOEIC受験をすべく学習をはじめたのです。

続きはこちら。私は主にスマホアプリの学習でTOEIC800をとりました。


Image by Gerd Altmann

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