ランニング(オーバーユース)による右ヒザ内側の詰まる感じ

記事タイトルは、2002年の2月くらいから今に至るまで、ずっと悩まされている症状です。今まで、数々の整形外科、鍼灸院、整骨院で診てもらいましたが、2021年11月現在、完治はしていません。仕事で10年以上欧米駐在をしていたので、日本での治療にはブランクがありますが、2021年3月に帰任して、ようやく時間を取れるようになってきました。そこで、また日本の整骨院で診てもらおうと思い、先週から動き出しています。

筋膜リリースやトリガーポイント療法を取り入れている治療院を検索し、
先生に症状をメールしました。海外駐在中も整形外科や鍼灸院で多少は診てもらっていたのですが、この「症状をメールで事前に伝える」というやり方は、先生とのコミュニケーションをそこそこ円滑にできると思います。というのも、症状を問診票に書ききれなかったり、その場でうまく伝えるのが難しいので、自分自身の気づきを含めて事前に伝えておくと、先生もこれを何かしらのヒントとして活用してくれるからです。

症状
■ 中長距離走をしていた20年ほど前から、右膝の裏側が詰まった感じ
(図の赤丸部分)
■ 鵞足付近の圧痛や違和感の強い位置が日によって変わる
(痛みや違和感があるのが、横なのか後ろなのか自分でははっきり分からない)
■ 座ると、腿の内側・膝に近い部分の違和感がはっきりする。
■ 電車で20分くらい立ったあと、降りる時に脚を曲げづらい。
■ 右脚の方が短い感じがする。
■ 利き足は右なのに、右大腿部のほうが細くなってしまった。
■ 服を着た状態で触った方が、痛みや違和感の位置がハッキリする。

画像1

11月20日(土)に、トリガーポイント・筋膜アプローチ専門の治療院で診てもらいましたが、効果は正直イマイチ。トリガーポイントに鍼を刺す治療院だと早とちりしてして予約したのですが、痛みのあるポイントと関連する箇所を手技で押していくところだったので、症状がモロに出ており、自分でも筋硬結が確認できる部位はあまり刺激されませんでした。

丁寧に施術してくれるよい先生でしたが、手技は、私が求めているものと違うので、トリガーポイントに鍼を剣山のように刺してくれる治療院を探します。

2021年11月23日追記
筋肉別のトリガーポイントと痛みについて参考になるページを見つけたので、ノートに書いておきます(大阪のやまだカイロプラクティック鍼灸院さんのページです。私は千葉在住ですが、嫁の実家が大阪なので、チャンスがあればここで治療を受けたいです)。

自分の症状からすると、ハムストリングのトリガーポイントの可能性が高そうです。他に、薄筋と膝窩筋も少し怪しいか。とにかく、トリガーポイントにブスブスと鍼を打って欲しくて仕方がありません。






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